ポンです。
リゾートソリューション(5261)の株式優待の内容を見ていきましょう。
リゾートソリューション(5261)の株主優待
リゾートソリューション(5261)はゴルフ場やホテル事業の運営の他に、企業の福利厚生などの受託も添加しています。
三井不動産の持ち株比率が40.9%なので、三井不動産が実質的に親会社になるようですね。
リゾートソリューション(5261)の株主優待を取得するには
リゾートソリューション(5261)は年2回株主優待を実施しています。
3月末日と9月末日の株主は株式数に応じて、リゾートソリューション(5261)で使える自社商品券がもらえます。
- 1,000株 12,000円(2,000円×6枚)相当の自社商品券
- 3,000株 18,000円(2,000円×9枚)相当の自社商品券
- 5,000株 20,000円(2,000円×10枚)相当の自社商品券
年に2回なので、1年間でみると
- 1,000株 24,000円(2,000円×12枚)相当の自社商品券
- 3,000株 36,000円(2,000円×18枚)相当の自社商品券
- 5,000株 40,000円(2,000円×20枚)相当の自社商品券
をもらえることができます。
最低単元の1,000株保有が一番、優待利回りがいいのがわかりますね。
リゾートソリューション(5261)の株主優待を写真付きで紹介します。
リゾートソリューション(5261)の株主優待は自社商品(2,00円分)が半年で6枚いただくことができます。
半年で6枚のため、1年間ではなんと、12枚の24,000円分いただくことができます。
この商品券はリゾートソリューション(5261)の展開するホテルなどで利用することができます。
例えば、ホテルリソル函館やホテルリソルトリニティ金沢、ホテルリソル博多などで利用することができます。
また、東京都内でも、ホテルリソル池袋があるため、使い勝手はいいと思います。
リゾートソリューション(5261)の株主優待のデメリットとメリット
リゾートソリューションの商品券のデメリット
リゾートソリューション(5261)の商品券は枚数制限がなく、使うことができれば、大変便利です。
しかし、世の中そんなに甘くありません。
リゾートソリューション(5261)の株主優待には、枚数制限があります。
1回で使うことができる上限は2枚の4,000円となります。
上限がなければ、文句なしですが、それでも、リゾートソリューション(5261)の展開するホテルリソルに4,000円引きなので、約半額で宿泊することができます。例えば、金沢城や兼六園があり、新幹線も開通した金沢のホテルトリニティ金沢は時期にもよりますが、7,800円します。
それが、4,000円引きで泊まることができるため、半額以下の3,800円で泊まることができます。
リゾートソリューションのメリット・・・株主優待の利用対象者
リゾートソリューションは株主のみではなく、株主の2親等以内の親族も利用することができます。
ので、家族旅行に行く際にも家族分の宿泊費を半額にすることができます。
もちろん、誰でも使うことができるわけではありませんが、家族が使うことができれば、十分ではないでしょうか。
リゾートソリューション(5261)の営業利益の推移
リゾートソリューション(5261)の営業利益の推移は
- 2014年3月 営業利益 4億円
- 2015年3月 営業利益 8億円
- 2016年3月 営業利益 13億円
- 2017年3月予想 営業利益 16億円予想
と順調に営業利益を伸ばしています。
配当も復配を実施しており、現在は100株で500円です。
リゾートソリューション(5261)の店舗が近所にある方には、大変使いやすいです。
リゾートソリューション(5261)は最低購入単位が1,000株なので、将来的には、100株単位にしてくると思います。
私は、それほど、旅行に行かないため、現在は、リゾートソリューション(5261)の株主優待を活用することがありません。
売却するか継続保有するかは現在、検討中です。