ポンです。
銀行のATMを無料にする方法はあります。
ネット銀行では、自前のATMがないため、多くがコンビニATMを使うことになります。
ですが、メガバンクは全国に自前のATMがあります。
そのため、三大メガバンクの時間外ATMを無料にすることができれば、お得になります。
また、さらにコンビニATMを無料にすることができれば、節約になります。
ここでは、三大メガバンクである三菱東京UFJ銀行と三井住友銀行(SMBC)とみずほ銀行に限定して、時間外手数料とコンビニATMを無料にする方法を比較して、ランキングにしました。
なお、三大メガバンク以外のネット銀行のATM手数料無料については、次回以降、記載できればと思います。
三大メガバンクの時間外手数料とコンビニ手数料の無料化比較
三井住友銀行(SMBC)
時間外手数料の無料方法
WEB通帳の契約があることにより、時間外手数料が無料になります。
もっともハードルが低いです。
コンビニATMの無料方法
WEB通帳の契約があることにより、コンビニATMの手数料が月4回まで無料になります。
三菱東京UFJ銀行
時間外手数料の無料方法
Eco通帳(インターネット通帳)の利用することにより、時間外手数料が無料になります。
これもハードルは低いですね。
コンビニATMの無料方法
預金残高等合計が30万円以上で、コンビニATMの手数料が月3回まで無料になります。
三菱東京UFJ銀行の場合は、時間外手数料とコンビニATMの無料化の条件が異なるのが最大の特徴ですね。
みずほ銀行
時間外手数料の無料方法
預金残高等合計が10万円以上で、時間外手数料が無料になります。
みずほ銀行は残高がないと、時間外手数料が無料にならないのが少し残念ですね。
コンビニATMの無料方法
預金残高等合計が10万円以上で、コンビニATMの手数料が月4回まで無料になります。
この条件は、時間外手数料を無料にするのとまったく一緒です。
三大メガバンクの時間外手数料とコンビニ手数料の無料化で一番お得な銀行は
もう、答えがでていますね。
そうです。
三井住友銀行(SMBC)
です。
預金残高の有無に関わらず、WEB通帳の契約の契約があるだけで、ATMの時間外手数料とコンビニ手数料が月4回まで無料になります。
もし、3大メガバンクを契約する必要がなく、ネット銀行のコンビニATMの引出し回数で足りている場合は、無理に3大メガバンクを新たに契約する必要はありません。
しかし、コンビニATMの無料引出手数料だけで足りない場合には、銀行のATMで現金を引き出す必要が生じます。
その場合には、3大メガバンクのいずれかが契約の候補になりますが、その場合には、ダントツで三井住友銀行(SMBC)が最有力後方になります。
あとは、近所にどのメガバンクがあるかによって決まってきますので、参考にしてください。