ポンです。
最近はネット銀行を中心に使用しており、メガバンクは契約しない方もいるのではないでしょうか。
メガバンクはATMの設置数が多いため、いざという時にとても便利です。
そのため、メガバンクでATM手数料かコンビニATM手数料を無料にしておくといざという時に大変便利です。
三菱東京UFJ銀行の口座から現金を引き下ろす際のATM手数料を無料にする方法をまとめます。
ATM引き落とし手数料を無料にする方法
三菱東京UFJ銀行の口座から現金を引き下ろす方法は大きく分けて
- 三菱東京UFJ銀行のATMから引き落とす方法と
- コンビニのATMから引き落とす方法
の2つの方法があります。
同じATMでも無料にする方法が異なるため、注意してください。
狙いは、行列の少ない、コンビニATMの引き出し手数料を無料にする方法ですが、三菱東京UFJ銀行は少しハードルが高いです。
三菱東京UFJ銀行の時間外ATM手数料を無料にする方法
三菱東京UFJ銀行のATMは時間内(8:45~21:00)であれば、平日、土日に関わらず無料と太っ腹です。
が時間外の引き出しについては、ATM引出手数料がかかります。
この時間外ATM手数料を無料にする方法は3つあります。
それは、三菱東京UFJダイレクトの契約及び初回登録(パスワード、Eメールアドレスの登録)のうえ、下記のいずれかの条件を満たした場合となります。
- Eco通帳(インターネット通帳)の利用
- クレジットカードのご利用代金の引き落とし
- 預金残高等合計が10万円以上
この中で、一番手軽な方法がEco通帳の利用です。
Eco通帳を利用することで、紙の手帳を発行する必要がありません。
また、Eco通帳を利用ことで過去2か月しか見られなかった明細が過去2年分見ることができるようになるなど、メリットがあります。
コンビニATM手数料を無料にする方法
コンビニATMは時間内・時間外に関わらず、一定の手数料が発生します。
コンビニ手数料を無料にする方法は下記の4つの方法があります。
ただし、コンビニ手数料無料には回数制限があり、月に3回までとなっているので、ご注意ください。
それは、三菱東京UFJダイレクトの契約及び初回登録(パスワード、Eメールアドレスの登録)のうえ、下記のいずれかの条件を満たした場合となります。
- 預金残高等合計が30万円以上
- 給与のお受け取り(1回あたり10万円以上/月)
- NISA口座での「投信つみたて(継続購入プラン)」の自動振替
- MUFGカード等のクレジットカードご利用代金の引き落とし
三菱東京UFJ銀行を継続的に使う方でないと、結構、厳しい条件ですよね。
そのため、個人的には、メガバンクの中で、コンビニATM手数料を無料にするのは、後述しますが、三菱東京UFJ銀行よりも三井住友銀行がお薦めです。
コンビニATM手数料を無料にできない場合の対処方法2つを紹介します。
三菱東京UFJ銀行は三菱東京UFJ銀行のATM手数料を無料にするには、Eco通帳を選択するだけですので、とてもハードルは低いんです。
しかし、コンビニATMを無料にするには、少しハードルが高いです。
そのため、コンビニATMを無料にするための別の方法を記載します。
ATM時間外手数料とコンビニATM手数料をが無料でお得なのは三井住友銀行
1つめは三菱東京UFJ銀行ではなく、引出用としては、三井住友銀行(SMBC)のWEB通帳を選択するという方法です。
三井住友銀行(SMBC)では、WEB通帳を選択するだけで、
- 三井住友銀行(SMBC)のATMの時間外手数料が無料
- コンビニATMの引出し手数料が月4回まで無料
です。
三菱東京UFJ銀行よりもコンビニATMの引出し手数料のハードルが圧倒的に低いんです。
近所に三菱東京UFJ銀行よりも三井住友銀行(SMBC)が多い方は三井住友銀行(SMBC)を選択するといいでしょう。
三菱東京UFJ銀行のデビットカードを使う
三菱東京UFJ銀行をメインにしている方でコンビニATMを無料にするのが厳しいという方は三菱東京UFJ銀行のVISAデビットカードがお薦めです。
VISAデビットカードはATMから現金を引き出すことなく、直接銀行口座から引き落としがされるため、ATM手数料が発生することはありません。
そして、本当に現金が必要なときには、三菱東京UFJ銀行のATMから現金を引き出すという方法です。
マイナス金利の影響
ご存知の通り、日銀はマイナス金利を採用しています。
そのため、メガバンクは収益減により、預金金利を引き下げていますが、さらに収益減を補うために、ATMの引出し手数料を値上げする可能性は十分考えられます。
銀行のATM手数料は無料であることにこしたことはありません。
無駄な支出ですからね。
資産管理家計簿のマネーフォワードとマネーツリーに登録しましょう。
三菱東京UFJ銀行のATM手数料について、まとめましたが、節約には、銀行口座の支出と残高を把握することが重要です。
銀行口座を管理するツールは年々進化しており、登録さえしていれば、現金支出以外は自動で転記してくれます。
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