こんばんは。ポンです。
アキュセラインク(4589)の株式が6連続ストップ安をつけた後の本日、ようやく寄っていました。
株価はもっと下がるのかと思っていましたが、本日の終値は1,175円で1,000円を下回ることはなかったようです。
アキュセラインク(4589)の含み損の金額が凄すぎる
近年のネット環境は大変便利になっており、証券会社の画面コピーをネットにアップしてくださっている方も大勢おります。
画面でアキュセラインク(4589)の含み損を見ると、びっくりしますね。
- 現在値:1,190円
- 平均建単価:4,294.25円
- 評価損益:-37,297,110円
- 評価損益率:-72.31%
とか、
- 現在値:1,190円
- 平均建単価:4,596.25円
- 評価損益:-13,642,602円
- 評価損益率:-74.13%
とかとか、その他多数ありました。
(上記の金額はこちらのページを参考にさせていただきました。)
含み損の桁が私の感覚とは1桁違いますね。
まだ、含み損のため、損失が確定していないとはいえ、含み損が一時でも-3700万もあったら、会社に行くのもためらい、仕事も手につかなくなってしまうでしょう。
他人事とはいえ、株式市場という戦場にいる以上、いつ自分の身に降りかかってくるかもわからないため、自分のことのように気を引き締めていきたいと思います。
信用買いをしないと改めて、決意しました。
信用取引をすると、元本の2~3倍の取引を行うこともできます。
ですが、元本以上の損失を被る可能性があります。
株式投資のメリットの1つに投資資金以上の損失を負うことはないということがあげられます。
例えば、あなたが100万円の資金を持っているとします。当該100万円を株式に投資して、万が一、株式が紙くずになったとしても、投資した資金100万円以上の損失を被ることはありません。
ですが、信用取引を行って投資した場合には、投資資金100万円以上の損失を被る可能性があります。100万円を失ったうえでさらに、借金を負うことになります。
信用取引を活用した場合は、良くも悪くも株式投資の最大のメリットである「投資資金以上の損失を負うことはない」とメリットを失うことになります。
これは、株式投資は余剰資金で行うということにもつながります。
せっかく株式投資を生活資金とは別の余剰資金を使って行ったとしても、信用取引を使って余剰資金以上の損失を被った場合には、生活資金を失うことになります。
そのため、私は、信用取引を使う予定は現在のところ、ありません。
株式投資を行う場合には、生活資金とは、別の余剰資金の範囲内で現物投資のみで行うという私の投資方針を改めて、振り返りたいと思います。