こんばんは。ポンです。
ブログを書いている方であれば、パソコンやパソコン周辺機器をちょくちょく購入する方も多いのではないでしょうか。
そんな、家電の購入する際に節約に役立つビックカメラの株主優待をご紹介したいと思います。
ビックカメラの株主優待利回りの高さは、優待族であれば、吉野家と同じくらいメジャーであると思うんですよね。
特に、保有期間に報じて、利回りも高くなっていくので、一度保有してしまうとなかなか手放すことができない。
また、値上がりしても、なかなか売却することができない悩ましい銘柄でもあります。
【株主優待】ビックカメラ(3048)から2,000円分の株主優待券が届きました。
ビックカメラの株主優待は年に2回もらうことができます。
100株保有で、8月の株主に1,000円の買物優待券が、2月の株主に2,000円の買物優待券を頂くことができます。
今回、頂くことができたのは、2月の株主なので、2,000円分の買物優待券になります。
ビックカメラ(3048)の株主優待が節約に役立つ3つの理由
割引券でなく、買物券であること
家電量販店の株主優待をどれにするかをいろいろ検討したことがある方も多いのではないでしょうか。
私もいろいろ家電量販店の株主優待券を比べたことがあります。
大きく分けると株主優待には、割引券と買物券の2つに分けることができます。
割引券は一定の金額は支払わなければなりませんが、買物券は支払わなくとも、購入することができます。
そのため、買物券の方がお得度が高いと言えます。
例えば、ヤマダ電機(9831)は1000円ごとに使える500円の割引券(50%の割引券)
ノジマ(7419)は10%の割引券。
ベスト電器(8175)は5000円ごとに使える500円の割引券(10%の割引券)
これに対して、ビックカメラ(3048)は買物券です。
株主優待利回りが高い。
ビックカメラ(3048)は100株保有で、8月の株主に1,000円の買物優待券が、2月の株主に2,000円の買物優待券の計3,000円を頂くことができますが、2年以上継続保有することで、8月の株主に3,000円の買物優待券が、2月の株主に2,000円の買物優待券の計5,000円を頂くことができます。
優待利回りだけで約5%になります。
また、100株保有で1,000円の配当を頂くことができるため、配当利回りが約1%です。
そのため、配当と優待の合計利回りは約6%となります。
ほとんど、利息がつかない定期預金に預けるよりも、ビックカメラに投資したほうがよほど、賢い選択になります。
家電品以外にも使うことができる。
ビックカメラ(3048)といえば、家電量販店のイメージが強いのですが、実際にお店に立ち寄ってみると、本や、飲み物や、シャンプーなどの生活用品が置かれています。
家電で欲しいものがなくとも、欲しい本を思う存分選んだり、飲みたい飲み物を購入するというのも株主優待の醍醐味です。
まとめ
ビックカメラ(3048)は売上高、営業利益とも右肩上がりとは言えないものの、一定の利益を継続しているため、よほどのことがない限り、継続保有したいと思います。
また、大きな暴落があれば、買い増しも考えていきたいと思います。