ポンです。
最近は、スマホ決済アプリを徐々に試しています。
今回は、実際にd払いを使って残念だった点を記載してみようと思います。
d払いで残念だったこと
①spモードを契約していないと、アマゾンで支払いができない。
d払いは、ドコモユーザーであれば、アマゾンでd払いを使うことができます。
しかし、これは、正確には、ドコモユーザーかつ、spモード契約者であれば、アマゾンでd払いを使うことができます。
アマゾンでd払いを使うことができるのは、ドコモユーザーのメリットとなりますが、すべてのドコモユーザーというわけではないんですね。
ドコモユーザーの中には、私のようにいまだ3G契約をしており、3GのSIMをSIMフリー端末にいれて利用するいわゆる、DSDSとして利用する人も多いのではないでしょうか。
そのようなユーザーはd払いのアマゾン払いの恩恵をうけることができません。
残念ですね。
アマゾン以外の楽天市場かヤフーショッピングを利用するか、アマゾンでクレジット払いが現実的となりそうです。
②d払いをメルカリで使うと決済手数料100円がかかる
d払いはメルカリで使うことができるとd払いのサイトに記載されています。
確かに使うことができます。
ですが、1回の決済ごとに決済手数料が100円かかってしまうんですね。
これも残念です。
メルカリの購入金額が大きければ、気にならないかもしれませんが、購入金額が小さいと、負担になりますね。
この場合には、やはり、決済手数料のかからないクレジットカード払いで通常の1%還元を享受するのが賢いですね。
③d払いをラクマで使うと決済手数料100円がかかる
d払いはラクマでも使うことができます。
そして、これはメルカリと同じですが、d払いをラクマで使うと同じように、1回の決済ごとに決済手数料が100円かかってしまいます。
やはり、100円の決済手数料は大きいですね。
d払いを使ってみて残念だったことのまとめ
d払いはネット取引の大手のアマゾン、メルカリ、ラクマ等で使えそうだったので、個人的には、けっこうポテンシャルが高いのかなと思っていました。
しかし、アマゾンは、d払いは使える人がドコモユーザーかつspモード契約者に限られてしまっています。
また、メルカリとラクマはd払いを使うことができますが、100円の決済手数料がかかってしまいます。
メルカリもラクマもそれぞれ、独自のメルカリペイと楽天ペイを持っていることから、自由にd払いを使わせないのではないかと勘ぐってしまいます。