ポンです。
2018年度に届いた株主優待第80弾となります。
企業数は58のままです。
今回は、 テンアライド(8207) から9月末優待の株主優待が届きましたので、写真付きで紹介します。
テンアライド(8207) は3月決算で、3月末と9月末の年2回の株主優待となります。
それでは、
テンアライド(8207)の株主優待
を見る前に、まずは、
テンアライド(8207)とはどのような会社
なのかを見ていきましょう。
テンアライド(8207)は居酒屋チェーンの老舗です。
テンアライド(8207)という名では、なじみのない方でも、「天狗」という名の居酒屋さんをご存知の方は多いのではないでしょうか。
テンアライド(8207)の株主優待を取得するには
テンアライド(8207)は年2回株主優待を実施しています。
3月末日と9月末日の株主は株式数に応じて、テンアライド(8207)で使えるお食事券がもらえます。
- 100株 1,000円(500円×2枚)相当のお食事券
- 500株 5,000円(500円×10枚)相当のお食事券
- 1,000株 10,000円(500円×20枚)相当のお食事券
年に2回なので、1年間でみると
- 100株 2,000円(500円×4枚)相当のお食事券
- 500株 10,000円(500円×20枚)相当のお食事券
- 1,000株 20,000円(500円×40枚)相当のお食事券
をもらえることができます。
テンアライド(8207)が近所にある方にはお薦めですね。
テンアライド(8207)の株主優待を写真で見てみましょう。
↓ テンアライド(8207)から届いた封筒には「ご優待券在中」と大きく記載されています。

↓ 100株保有で500円のお食事券が2枚もらえます。ので、1,000円相当となります。半年に一度いただけるので、1年間で2,000相当となります。

有効期間は2019年6月30日までなので、株主優待が届いてから、6か月間使えます。
テンアライドのお食事券の色柄は毎年変わっているのもわかりやすいですね。
テンアライド(8207)は天狗などの居酒屋のチェーン店を展開していますが、昼食時にはランチを扱っています。
テンアライド(8207)のお食事券はランチでも使えるので、お昼代の節約となります。
テンアライド(8207)の株主優待がお薦めの3つの理由
1 割引券ではなく、お食事券です。
飲食業の株主優待をどれにするかをいろいろ検討したことがある方も多いのではないでしょうか。
私もいろいろ飲食店の株主優待券を比べたことがあります。
大きく分けると株主優待には、割引券とお食事券の2つに分けることができます。
割引券は一定の金額は支払わなければなりませんが、買物券は支払わなくとも、購入することができます。
そのため、お食事券型の株主優待の方がお得度が高いと言えます。
2 500円単位のお食事券です。
お食事券型の株主優待を実施している企業は大変多いです。
同じ、お食事券型の株主優待でも、金額の単位はけっこういろいろあります。
例えば、下記の会社は500円単位の株主優待を発行しています。
- すかいらーく
- 日高
それに対して、下記の会社は1,000単位の株主優待を発行しています。
- SFPダイニング
- ブロンコビリー
- テンポスバスターズ
お店にメニューにもよりますが、500円単位の方が少額なメニューも頼みやすいですね。
3 ランチにも使用できる株主優待券です。
株主優待によっては、ランチの時間に使用できなかったり、土日に使用できないといった制約があることもあります。
しかし、テンアライド(8207)は平日のランチでも使うことができて、大変便利です。
テンアライド(8207)の営業利益の推移
テンアライド(8207)の営業利益の推移は
- 2016年3月 営業利益 0億円
- 2017年3月 営業利益 0億円
- 2018年3月 営業利益 3億円
- 2019年3月予想 営業利益 1億円予想
とほとんど、営業利益を稼げていません。
なので、もちろん、配当は0円です。
その分、株主優待を奮発していると言えますね。
テンアライド(8207)は業績は最悪ですが、営業赤字が大きくマイナスにならない限りは、株主優待はなくならないと思います。
また、最低購入単位も約4万円と購入しやすいです。
ランチに天狗に行けるサラリーマンの方には、お薦めです。