ポンです。
皆様は、郵便局に口座を持っていますか。
いや、正確には、ゆうちょ銀行に貯金口座を持っていますかが、正確な言い方でしょうか。
私は、銀行をメインに使っているため、あまり、ゆうちょ銀行はあまり、使うことはないのですが、そんな私のもとに、あるハガキが届きました。
それが、今回のブログのタイトルにもなっている
「長期間ご利用がない通常貯金のご確認のお願い」
というハガキなんですね。
金額は僅かなのですが、確かに私名義になっていました。
ということで、今回は、なぜ、「長期間ご利用がない通常貯金のご確認のお願い」が届いたのか、届いた場合には、どういう手続きをすればいいのかを記載したいと思います。
「長期間ご利用がない通常貯金のご確認のお願い」のハガキが届いた理由を考える
まずは、これですよね。
私は、ゆうちょ銀行の口座を口座は持っていますが、その口座番号をは違うんですよね。
なぜ、届いたかというと、
私の親が、私名義で、作っていたんですね。
しかも、ゆうちょ銀行ではなく、郵便局時代ですね。
そして、長期間ご利用がないということで、今回「長期間ご利用がない通常貯金のご確認のお願い」が届いたんですね。
ゆうちょ銀行に行ってみました。
最近は、あまり、銀行に行くこともなかったため、久々に銀行に行った気がします。
手元には、
・「長期間ご利用がない通常貯金のご確認のお願い」に記載のあった口座番号の総合通帳
と
・印鑑
を持っていきました。
幸いなことに、親が総合通帳をなくすことなく、保管してくれていたため、探す手間はありませんでした。
今回窓口で行ったことは、主に以下の3つです。
・総合通帳の更新
・印鑑の変更
・キャッシュカードの発行
簡単に見ていきましょう。
1 総合通帳の更新
まず、手元にあった通帳は、郵便貯金総合通帳と記載があり、横開きの通帳でした。
この、横開きの総合通帳は、既に、取り扱っているATMがほとんどないということで、新し縦開きの総合通帳に更新してきました。
絵柄は3つから選べるのですが、私は、シンプルな緑のデザインにしました。
これで、どこのATMでも使えます。
2 印鑑の変更
印鑑も変更してきました。
古い通帳の印鑑は、親が使っていたものだったため、今回は、私が使っているものに変更してきました。
印鑑廃止の動きが出始めている銀行業界ですが、なかなか、実務では、まだなくならないものなんですね。
3 キャッシュカードの発行
古い通帳には、キャッシュカードがなかったため、キャッシュカードも発行してきました。
正確に記載すると、キャッシュカード発行の手続きをしてきました。
実際に手元にキャッシュカードが届くのは、一週間程度後に、自宅の住所に届くそうです。
キャッシュカードの発行もこう考えると、結構、コストがかかっているんだなあと思いました。
【平成19年9月30日以前にお預け入れいただいた定額郵便貯金、定期郵便貯金、積立郵便貯金】
最近はけっこう、新聞やニュースにも取り上げられていましたが、平成19年9月30日以前に預けていた貯金には、注意が必要です。
特に、平成19年9月30日以前に預けた
・通常郵便貯金、通常貯蓄貯金
は、注意が必要で、満期後20年2か月を経過してもなお、払い戻しのご請求等がない場合には、権利が消滅します。
こちらは、もし、もっていたら、早めに払い戻し手続きを行いましょう。
詳細は、ゆうちょ銀行のHPをご覧ください。
【平成19年9月30日以前にお預け入れいただいた通常郵便貯金、通常貯蓄貯金】
一方、平成19年9月30日以前に預けた
・通常郵便貯金、通常貯蓄貯金
については、最後の取り扱い日から10年が経過すると、ATMの利用ができなくなることがあります。
今回、私の「長期間ご利用がない通常貯金のご確認のお願い」のハガキが届いたのは、こちらになりますね。
権利が消滅することはないですが、10年以上、利用しない場合には、ATMが利用できなくなります。
不便ですね。
今回、引き出しを行ったため、あと10年間は、大丈夫だと思いますが、あまり、使用しない場合には、解約を考えてもいいかもしれませんね。
詳細は、ゆうちょ銀行のHPをご覧ください。
まとめ
ということで、今回は、ゆうちょ銀行で行った手続きを記載してみました。
不要な銀行口座は、解約をするというのも、一つの方法ですね。
私は、一応、銀行口座は残しておきました。
何かに使うことがあるかもしれませんからね。
コメント
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