ポンです。
2017年度に届いた株主優待の紹介の第45弾です。
3月優待はまだまだ続きます。
さて、今回は、ヴィア・ホールディングス(7918)から3月末優待の株主優待が届きましたので、写真付きで紹介します。
ヴィア・ホールディングス(7918)は、3月決算で、3月末と9月末の年2回の株主優待です。
今回届いたのは、3月末優待となります。
ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待
を見る前に、
ヴィア・ホールディングス(7918)とはどのような会社
なのかを見ていきましょう。
ヴィア・ホールディングス(7918)は飲食業を展開しています。
ヴィア・ホールディングス(7918)という名では、なじみのない方でも、
- 備長扇屋
- いちげん
- パステル
などのお店では、聞いたことのある方も多いのでないでしょうか。
ヴィア・ホールディングス(7918)はM&Aにも、力をいれており、「なめらかプリン」で有名なパステルを買収したのことにより、知名度が上がったのではないでしょうか。
知名度が上がるだけでも、買収効果はあったと思います。
もちろん、本業にも相乗効果はあると思いますが。
ヴィア・ホールディングス(7918)のブランドはこちらからどうぞ。
ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待を取得する方法
ヴィア・ホールディングス(7918)は年2回株主優待を実施しています。
3月末日と9月末日の株主は株式数に応じて、ヴィア・ホールディングス(7918)で使えるお食事券がもらえます。(2017年9月末優待まで)
- 100株 2,500円(500円×5枚)相当のお食事券
- 200株 5,000円(500円×10枚)相当のお食事券
- 300株 7,500円(500円×15枚)相当のお食事券
- 400株 10,000円(500円×20枚)相当のお食事券
- 500株 12,500円(500円×25枚)相当のお食事券
- 600株 15,000円(500円×30枚)相当のお食事券
- 700株 17,500円(500円×35枚)相当のお食事券
- 800株 20,000円(500円×40枚)相当のお食事券
- 900株 22,500円(500円×45枚)相当のお食事券
- 1,000株 25,000円(500円×50枚)相当のお食事券
年に2回なので、1年間でみると
- 100株 5,000円(500円×10枚)相当のお食事券
- 200株 10,000円(500円×20枚)相当のお食事券
- 300株 15,000円(500円×30枚)相当のお食事券
- 400株 20,000円(500円×40枚)相当のお食事券
- 500株 25,000円(500円×50枚)相当のお食事券
- 600株 30,000円(500円×60枚)相当のお食事券
- 700株 35,000円(500円×70枚)相当のお食事券
- 800株 40,000円(500円×80枚)相当のお食事券
- 900株 45,000円(500円×90枚)相当のお食事券
- 1,000株 50,000円(500円×100枚)相当のお食事券
をもらえることができます。
ただし、2018年3月優待から、大きな改悪となりました。
金額は2倍になりますが、お食事券から、割引券へと変更となります。
おかげで、株価は大きく下がりました。
ということで、2018年3月以降の株主優待の内容は、
- 100株 5,000円(500円×10枚)相当の半額割引券
- 200株 10,000円(500円×20枚)相当の半額割引券
- 300株 15,000円(500円×30枚)相当の半額割引券
- 400株 20,000円(500円×40枚)相当の半額割引券
- 500株 25,000円(500円×50枚)相当の半額割引券
- 600株 30,000円(500円×60枚)相当の半額割引券
- 700株 35,000円(500円×70枚)相当の半額割引券
- 800株 40,000円(500円×80枚)相当の半額割引券
- 900株 45,000円(500円×90枚)相当の半額割引券
- 1,000株 50,000円(500円×100枚)相当の半額割引券
となります。
100株から1000株まで株主優待券が増えていく。
多くの企業では、最低単元の株式を保有していれば、株式優待を受けることができますが、単純に株式数を2倍に増やしても、株主優待券は2倍にならない企業のほうが多いです。
しかし、ヴィア・ホールディングス(7918)は100株から1000株までは保有株数が増えるごとに株主優待券も比例して、増えていきます。
株式数が500株になれば、株主優待券も5倍になります。
株式数が1000株になれば、株主優待券も10倍になります。
さすがに1000株を超えるとそれ以上に株主優待は増えませんが、1000株で年間50,000円相当の株主優待券がいただけるのは、大変嬉しいですね。
カタログギフトから商品を選ぶことができる。
株主優待券は近くにお店がないと、使うことができませんが、このヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待券は返却することで、カタログギフトの商品と交換うすることができます。
商品自体はお酒が多い印象がありますが、交換できることは近くにお店がない人には使いやすいですね。
ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待を写真付きで紹介します。
ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待券の封筒を開けると
↓ 株主優待券のお食事券がなんと、15,000円分(500円×30枚)が入っていました。前回の15,000円分も残っているので、使い切れていないんですね。
↓ お食事券を返送することで、カタログギフトから選択することもできます。
近所にお店がない方もお食事券を無駄にすることがありません。
ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待がお薦めの3つの理由
1 割引券ではなく、お食事券です(2017年9月優待まで)
飲食業の株主優待をどれにするかをいろいろ検討したことがある方も多いのではないでしょうか。
私もいろいろ飲食店の株主優待券を比べたことがあります。
大きく分けると株主優待には、割引券とお食事券の2つに分けることができます。
割引券は一定の金額は支払わなければなりませんが、買物券は支払わなくとも、購入することができます。
そのため、お食事券型の株主優待の方がお得度が高いと言えます。
2 500円単位のお食事券です。
お食事券型の株主優待を実施している企業は大変多いです。
同じ、お食事券型の株主優待でも、金額の単位はけっこういろいろあります。
例えば、下記の会社は500円単位の株主優待を発行しています。
- すかいらーく
- 日高
- テンアライド
それに対して、下記の会社は1,000単位の株主優待を発行しています。
- SFPダイニング
- ブロンコビリー
- テンポスバスターズ
お店にメニューにもよりますが、500円単位の方が少額なメニューも頼みやすいですね。
3 ランチにも使用できる株主優待券です。
株主優待によっては、ランチの時間に使用できなかったり、土日に使用できないといった制約があることもあります。
しかし、ヴィア・ホールディングス(7918)は平日のランチでも使うことができて、大変便利です。
ヴィア・ホールディングス(7918)の営業利益の推移
ヴィア・ホールディングス(7918)の営業利益の推移は
- 2015年3月 営業利益 7億円
- 2016年3月 営業利益 8億円
- 2017年3月 営業利益 7億円
- 2018年3月予想 営業利益 8億円予想
と毎年、ほぼ、一定の営業利益を維持しています。
配当も復配を実施しており、現在は100株で500円です。
ヴィア・ホールディングス(7918)の店舗が近所にある方には、大変使いやすいので、お薦めです。
また、最低購入単位も約9万円と購入しやすいです。
ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待改悪後の保有方針
ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待の改悪が発表された後は、株価は大きく下落しました。
多くの方が、売りに走ったようです。
私はというと。
今回の改悪は、今回の株主優待が届いてから知りました。
開示情報を見落としていたんですね。
大変がっかりしました。
今までは、このヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待で、プリ贅沢をしていたからですね。
ということで、ヴィア・ホールディングス(7918)の株式を売り損ねてしまったので、現在、どうするか検討中です。
ヴィア・ホールディングス(7918)の改悪に伴って、ヴィア・ホールディングス(7918)のお店で食事をすることはなくなると思いますが、金額が2倍になるため、ヤフーオークションなどで売却してみようと思います。
売却価格を50%とした場合に、一応、現在と同じ金額を使うことができるため、継続保有をしてみようと思います。
改悪後のヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待がどのくらいの価値があるか、注目したいですね。