ポンです。
2017年度に届いた株主優待の紹介の第35弾です。
しばらくは、3月優待が続きます。
さて、今回は、居酒屋「はなの舞」や「さかなや道場」を展開するチムニー(3178)から3月末優待の株主優待が届きましたので、写真付きで紹介します。
チムニー(3178)は、3月決算で、3月末と9月末の年2回の株主優待です。
今回届いたのは、3月末優待となります。
チムニー(3178)の株主優待
を見る前に、まずは、
チムニー(3178)はどんな会社
なのかを見てみましょう。
チムニー(3178)は居酒屋の「はなの舞」や「さかなや道場」を展開しています。
割と駅前に展開していますので、見たことがあるかたもいらっしゃるのでは、ないでしょうか。
また、サラリーマンの方でしたら、飲み会に「はなの舞」や「さかなや道場」にいった方や、昼食のランチメニューで食べたことがあるということもいらっしゃるのではないでしょうか。
私も、最初「はなの舞」にいった頃は、手ごろな値段で、メニューも悪くないといったイメージがあります。
また、チムニーといえば、マグロ解体ショーで一時、話題になりましたよね。
チムニー(3178)の株主優待の内容
さて、チムニー(3178)の株主優待は保有株式数に応じて、金額と利用枚数が異なります。
- 100株保有 5,000円相当のお食事券(500円×10枚 1回につき1枚利用可)
- 500株保有 15,000円相当のお食事円(500円×30枚 1回につき何枚でも利用可)
3月末と9月末の株主がもらえます。
半年で上記の金額のため、1年間では、それぞれ、10,000円と30,000円のお食事券がもらえます。
ただし、今回は、12月決算から3月決算へ決算が変更されたため、今回は、3か月分の株主優待です。そのため、今回は、
- 100株保有 2,500円相当のお食事券(500円×10枚 1回につき1枚利用可)
- 500株保有 7,500円相当のお食事円(500円×30枚 1回につき何枚でも利用可)
となります。
100株保有のお食事券では、1回につき、1枚しか使えないため、夜の飲み会では使いにくいです。
そのため、昼のランチメニューを食べるときに、使うと便利です。平均800円程度のランチが300円でいただくことができるため、サラリーマンの方には、ランチの節約に役立ちます。
これに対して、500株保有時のお食事券は、1回につき、何枚でも使えるため、夜の飲み会にも使えますし、もちろん、昼のランチにも使えます。
100株保有が一番優待利回りが高いのですが、使いやすさを考えると、500株保有が一番使いやすいですね。
ただ、500株保有するとなると、100万円を超える投資なので、お財布がやや痛みますね。
また、お食事券10枚を返送することにより、チムニーのオリジナル商品セットと変更することも可能です。
そのため、チムニー(3178)の店舗が近くにない方でも、優待として、商品セットをもらうことができます。
チムニー(3178)の株主優待を写真付きで見てみましょう。
では、実際にチムニー(3178)から届いた株主優待を写真付きでを見てみましょう。
↓ 封筒を開けると、
株主お食事券が入っていました。
↓ 私は、500株保有なので、2,500円券の束が3枚入っていました。
↓ 500株保有ですと、枚数の制限なく、使うことができます。
有効期限は2017年12月31日までと約半年間使うことができます。
また、近所にチムニーのお店がない方は、お食事券を返送することで、商品と交換することもできます。
チムニー(3178)のお食事券の使い方
チムニー(3178)の株主優待券はやはり、夜の飲み会に力を発揮するのではないでしょうか。
駅に近い立地に多いので、お酒を飲んでも、電車で帰ることができます。
また、ぐるなびやホットペッパーでクーポンを発行していますので、これらのクーポンと組み合わせて使うと、さらにお得にお食事をすることができます。
サラリーマンには心強い株主優待ですね。
チムニー(3178)の業績
チムニー(3178)の営業利益の推移は
- 2013年12月 営業利益 30億円
- 2014年12月 営業利益 34億円
- 2015年12月 営業利益 36億円
- 2017年3月 営業利益 40億円
- 2018年3月予想 営業利益 33億円予想
と、順調です。
また、チムニー(3178)は今まで、12月決算だったのですが、3月決算に変更になりました。
チムニー(3178)は優待利回りも高く、配当も出て、文句のつけどころがありません。
しかし、近所にランチに使えるお店が少ないのが、難点なんですね。
ある程度、値上がりしたら、売却益を検討したいと思います。