ポンです。
銀行にお金を預けても、もはや、金利がつかない時代において、クレジットカードの支払いによる還元は大変貴重です。
銀行の預金利率がほぼ、0%に集約するように、クレジットカードの還元率も1%または、1.5%に集約されているように思われます。
今回、大改悪となったのは、ライフカードです。
きっかけは、メールに届いた
「LIFEサンクスプレゼント」ポイントプログラムリニューアルのご案内
というメールです。
重要なお知らせのため、私のメールにも届いたようです。
このメールに記載された
「LIFEサンクスプレゼント」ポイントプログラムリニューアルの内容の詳細はこちらです。
おもな変更点は、
- 【1.8倍】新ステージ登場
- ポイントで築地の食材をお取り寄せ
と、よさそうなことが最初に記載されていますが、注目すべきは、
- ポイント付与・ポイント交換得点の変更
に記載されている
2018年4月以降「お誕生日月ポイント」は基本ポイントの5倍から3倍に変更
という文言です。
もともと、ライフカードの最大の特徴は、誕生日月に基本ポイントが7倍になるということでした。
しかし、誕生日月に基本ポイント7倍は縮小され、5倍になってしまいました。
そして、今回の変更で、ついに3倍まで縮小されてしまいました。
ライフカードは1,000円につき1ポイントがつき、その1ポイントが5円相当の価値を持っていました。
そのため、1,000円で5円の還元のため、還元率0.5%となります。
しかし、誕生日月は5倍の2.5%の還元率を誇っていたため、誕生日月は、他のどのクレジットカードよりも高い還元率を誇る、無敵のカードでした。
ですが、ですが、今回の改悪で、誕生日月ですら、1.5%の還元率となってしまいました。
これでは、通常の高還元率のクレジットカードと全くかわりません。
私のメインカードであるP-One wizカードと変わらないんですね。
2018年4月以降のライフカードの使い方
今までは、還元率1.5%のP-One wizカードをメインカードにして、誕生日月は還元率2.5%のライフカードで支払うという使い方をしていました。
固定費は、P-One wizカードで支払いをしますが、高額な支払や誕生日月の支払いはライフカードという使い方ですね。
例えば、ふるさと納税は誕生日月にライフカードで支払いをするようにする。とか。
高額な家電は誕生日月にライフカードで支払いをするとかですね。
しかし、P-One wizカードとライフカード(誕生日月)の還元率が同じになってしまった以上、ライフカードを使う必要性がなくなってしまいました。
2018年4月以降、ライフカードとはお別れになりそうです。
ライフカード改悪後のクレジットカードの使用方針
今までは、
- メインカード P-One wizカード
- サブカード① ビュースイカカード
- サブカード② ライフカード
- サブカード③ 楽天カード
として使っていましたが、
2018年4月以降は、
- メインカード P-One wizカード
- サブカード① ビュースイカカード
- サブカード② 楽天カード
となりそうです。
財布にいれるクレジットカードの枚数が減るという意味では、いいかもしれません。
ですが、現在、1.5%の還元率を誇るP-One wizカードもいつか、1%に改悪するのではないかと思っています。
1%の還元率を超えるクレジットカードは何個かありますが、基本、年会費がかかります。
年会費が無料で還元率1.5%のP-One wizカードが稀少種になります。
もともと、リボ払いを想定して作られているP-One wizカードだけに、いつ、改悪するかはわかりませんね。