こんばんは、ポンです。
節約には還元方法が簡単なクレジットカードをお薦めしていますが、それでも還元率が高いため、お薦めできるクレジットカードがあります。
その1つが今回紹介するライフカードです。
まずは、クレジットカードの選択基準を復習しましょう。
クレジットカードの選択基準
- 年会費無料
- 還元率が1%以上
- ポイントに期限のないもの
- ポイントの還元方法が簡単
- 100円単位で1ポイント
です。クレジットカードって何気にポイントの管理方法とか面倒くさいです。還元率が高くとも、商品と交換するときには、HPにアクセスして申込みをしなければならなかったりします。
そのため、何気にこの4番目の「ポイントの還元方法が簡単」という要件は重要なのです。
今回、このライフカードはこの「ポイントの還元方法が簡単」というのと、「ポイントに期限のないもの」という2つの要件をみたさないものの、それを上回る「還元率1%以上」の魅力を持つため、メインのクレジットカードにはなりえないものの、サブのクレジットカードとしてお薦めしたいと思います。
誕生日月の還元率が2.5%となるライフカード
ライフカードは通常では、1000円で1ポイントですが、この1ポイントは5円の価値があります。
1000円で5円の還元となるため、0.5%の還元率となります。
還元率は高くはないのですが、1年のうち誕生日月である1か月間だけは5倍の1000円で5ポイント(1000円で25円)がつくため、還元率が2.5%と跳ね上がります。
ということは、1年で大きな買い物をする場合には、例えば、テレビの買い替えやパソコンの買い替えを行う場合には、誕生日月に支払いを行えば、2.5%の還元率となります。
例えば、10万円でテレビを購入した場合、通常の1%還元のクレジットカードでは、1000円が還元されますが、ライフカードでは、2500円が還元されることになります。
これで、1500円の差がでるので、かなり大きいですよね。1500円あれば、昼食2回分はまかなえます。
ライフカードのポイント期限は5年間
ポイントの有効期限もクレジットカード選びの重要な要素になります。せっかくポイントを貯めても、期限が短いと使えずに終わってしまうこともあります。
が、安心してください。
このライフカードのポイントは通常は2年間ですが、HPで繰り越し手続きをすることで5年間に延長することができます。
ライフカードのポイントの最低交換ポイントは300ポイント(60,000円)です
ライフカードのポイントは300ポイント(60,000円利用)あれば、楽天ポイントに5倍の1500円相当のポイントに交換することができます。
そして、このライフカードのポイント300ポイントを誕生日月だけで貯めるには、300ポイント÷5ポイント×1000円=60,000円となります。
この60,000円を5年間の繰り越し期間で割ると12,000円になります。
つまり、毎年、誕生日月に12,000円の支払いがあれば、5年間で60,000円を支払うことにより、ライフカードのポイントのサンクスポイント300ポイントが貯まり、楽天ポイント1,500円相当に交換することができます。
ライフカードのまとめ
ライフカードは通常月だけで使えば還元率0.5%と見劣りしますが、誕生日月だけに使うことにより驚異の2.5%の還元率を誇るカードになります。
繰り越し手続きなど多少面倒な点もありますが、還元率を高めたい方や誕生日月に大型の出費を予定している方はライフカードはお薦めのクレジットカードにあげることができます。