ポンです。
日本年金機構から年金定期便が届きました。
だいぶ前ですがね。
将来的に年金がもらえるかどうかわからないという方もいるかもしれませんが、会社員である限り、年金は半強制的に支払をしています。
だとすれば、国民年金をうけとることを前提に計画を立てなければなりませんよね。
会社員の最大のメリットは、国民年金等の社会保険料を会社が折半してくれることです。
このメリットは最大限に生かしましょう。
というわけで、ねんきん定期便に記載記載されている内容を簡単に備忘録として、記載しておきます。
受給資格期間の確認
年金を受け取るには、受給資格期間を満たす必要があります。
受給資格期間は原則として、300か月以上と記載されています。
300か月を12か月で割ると25年間と計算されます。
つまり、25年間以上、国民年金を支払わなければ、国民年金を受け取ることができないということですね。
はっきり言って、長いです。
しかし、最低、25年間支払いを続けなければ、全く、国民年金を受け取ることができません。
払うなら25年間以上。
払わないなら、全く払わない。
とどちらかにしましょう。
最も、会社員は源泉徴収制度のため、払わないことは不可能なため、全額払うことが結局は賢明なわけですね。
私は、まだ、受給資格期間には、達しておらず、まだまだ、働かなくてはならなそうです。
これまでの保険料納付額
これは、皆さん、同額になるのでしょうか。
給与所得の額によって、変わるのかな。
この辺、知識不足ですね。しっかり、勉強しなければ。
私は、約600万円ほどでした。
結構な額を払っていますね。
この金額が手元にあれば、あとどのくらいの貯蓄ができたものか。
これまでの加入実績に応じた年金額
これまでの加入実績に応じた年金額(年額)は約60万円でした。
60万円を12か月で割ると、月額5万円ほどで生活することになりそうですね。
この金額を65歳からもらえて、80歳まで生きるとしたら、60万円×15年間=900万円をもらえる計算になります。
もっとも、支給額はひきあげられることがほぼ、確定的であり、もらえる金額はさらに少なくなりそうです。
国民年金は満額でいくら受け取ることができるのでしょうか。
答えは、約78万円ということです。
⇒こちらのHPを参考にさせていただきました。
78万円を12か月で割ると月額役6万5千円となります。
これに、厚生年金部分が加わると考えればいいのかな。
将来の生活に必要な資金は
将来の生活を豊かに暮らすには月額約38万円という金額をよく聞きます。
しかし、私のように消費をあまりしないものは、月額20万円もあれば、生活できるでしょう。
食料費と固定費と居住費さえあれば、情報はネットで手に入るだろうし、近所を適度に散歩でもして、すごせれば、十分なんですね。
とういうことで、1年間で240万円を目標にしたいと思います。
国民年金と厚生年金で1年間で120万円。
残りの120万円を配当金で稼げることができれば、退職後も生活できそうな気がします。
それまでは、社畜として、働きますよ。
社畜として得た給与所得から、如何に配当所得を作り出せるかが、退職後の生活を左右するといっていいでしょう。
頑張ります。