ポンです。
ANAのマイルが約1,000マイル残っていますが、使い道がなく、まもなく、失効されそうです。
この機会にANAのマイルについて、私にとって、必要なのかを考えてみました。
現在では、楽天ポイント、Tポイント、ポンタポイント、dポイントといった4大ポイントという言葉がよく聞かれます。
しかし、この4大ポイントより前は、ポイントといえば、ANAとJALのマイルが主な2大陣営でした。
私も、ANAとJALのマイルを貯めようと考えていた時期がありましたが、最近では、このANAとJALのマイルを貯めたいという動機もなくなってしまいました。
今回は、ちょっとその理由を記載してみたいと思います。
ANAとJALのマイルが使いずらい3つの理由
①ANAとJALのマイルの目標は航空券
ANAとJALのマイルを使用して、航空券をゲットするには、10,000マイルが1つの目標になります。
しかし、私のように、ANAとJALの飛行機を利用する機会が少ない方には、とてつもなく、高い目標になります。
ANAとJALのマイルを貯まる方は、多くの方が、航空券を目標にしていると思います。
そのため、まずは、自分自身が、航空券を必要としているかを自問自答して、考えてみましょう。
不要であれば、マイルを貯める必要はないでしょう。
②ANAとJALのマイルは一方通行
他のポイントからANAとJALのマイルに変更することは比較的簡単にできますが、ANAとJALのマイルからTポイントや楽天ポイントに交換するには、やはり、10,000マイル必要になります。
マイルを貯めることを途中で断念したとしても、他のポイントに交換することがやはり、難しいのです。
中途半場にマイルを貯めると、使わずに終わってしまいます。
③ANAとJALのマイルには有効期限がある。
ANAとJALのマイルにももちろん、有効期限があります。
有効期限は、使用した月からカウントされます。
そのため、使用した月から2年や3年が経過すると、ポイントは失効します。
Tポイントや楽天ポイントのように、最終使用日から1年間というものではないため、ポイントの有効期限が伸びることもありません。
なので、2年間という短期間で、10,000マイルを貯める短期決算になってしまいます。
ANAの1,000マイルの変更先を調べてみた。
ANAの1,000マイルの交換先は、ANAのHPに丁寧に記載されています。
主なものは、
- マイルからANAスカイコインへの交換 ⇒ やはり、有効期限がある。
- ANAショッピングポイントへこ交換 ⇒ 送料が648円かかるため、1,000ポイント以下だと選択肢が少ない。
- メガネ通販Zoffオンラインストアの1,000円分のクーポン ⇒ 最低購入金額が3,000円である。
- アシックスオンラインストアの1,000円分のクーポン ⇒ 最低購入金額が5,000円である。
と、どうしても、追加の支払いが生じてしまうケースが多いんですね。
追加の支払いが大きいようでしたら、節約の道に反するため、マイルは失効したほうが、節約の道に反しないと思います。
中途半端に貯まったANAマイルは、
- 失効させる
- 送料が648円かかっても購入できるものがあれば、ANAショッピングストアで利用
- 飛行機に乗る予定があれば、ANAスカイコインへ交換
が、私にとって、最善の選択肢になりそうです。