ポンです。
株式投資のヒントって身近に潜んでいることってありますよね。
私はマルエツで買い物をすることがあるのですが、このマルエツでセルフレジが導入されていました。
セルフレジというと、ネットニュースや新聞の記事で目を通すことはありましたが、それが、自分の生活の一部にまで、実施されていると、驚きに変わってしまいましたね。
そんなこんなで、簡単に、マルエツのセルフレジを体験した感想を記載したいと思います。
マルエツでは、すでに「セミセルフレジ」を180店で導入しているようです。
マルエツのセルフレジは、決済のみ
マルエツのレジに並んで、初めて、セルフレジが近付いてきたときは、緊張しました。
ですが、セルフレジは思った以上に簡単でした。
画面をみて、「現金」か「クレジットカード」を選択して、「現金」を投入するか、「クレジットカード」を通すかだけで、決済が済みます。
特に、「クレジットカード」で決済すると、現金を持ち歩く必要がなく、早いです。
しかし、逆にいうと、今のところ、Edyやスイカのような電子マネーは決済に使えないようです。
また、デビットカードを使えるのかどうかは、次回以降試してみたいと思います。
マルエツのセルフレジの特徴
セルフレジというと、①商品も自分でバーコードで読み取って、②支払いも自分で行うというイメージでしたが、マルエツのセルフレジは、
この、①商品の読み取りは、店の従業員の方がやってくれます。
①の商品の読み取りと②の支払いをすべて、お客さんがやると、お金を払っているのかどうかもよく分からなくなります。
その点で、マルエツでの、②の支払いだけをお客さんがやるのは、ちょうどよい判断だと思います。
この、②の支払いを削減するだけですが、何回も決済をしていた従業員にとっては、かなりの負担の減少になると思います。
もしかして、他のスーパーマーケットでは、すでにセルフレジを導入しているかもしれませんが、私が、そのようなスーパーマーケットにたまたま行ってなかっただけかもしれません。
将来のセルフレジのイメージ
また、将来的には、電子タグが安価で普及するようなことがあれば、①の商品の読み取りも、自動でやってくれるかもしれませんね。
すでに、電子タグによる商品の読み取りは、ジーユーでは、一部導入しているようですね。
衣料品のように単価の高い商品では、電子タグを使っても、採算が取れるかもしれませんが、まだまだ、食料品では、採算が難しいかもしれません。
しかし、電子タグがさらに普及して、さらに安価になると、食料品にまで、普及するかもしれませんね。
そうすると、お金の電子化とともに、商品の読み取りの電子化で、レジの短縮はさらに進みますね。
将来的には、お店は、商品を選ぶ、倉庫のようなものになっているのだろうと思います。
セルフレジ銘柄の株式って、けっこうあるんですね。
レジ打ちというと、アルバイトの代表的な仕事だと思いますが、アルバイトの仕事も減って、機械化が進みそうですね。