ポンです。
ギフトカタログといえば、カタログの写真から自分の好きな商品を選んで、もらえるという嬉しい商品ですよね。
ギフトカタログは結婚式や披露宴の引き出物のとしても人気です。
そんな貰ってうれしいギフトカタログを株主優待で用意している会社も多いです。
今回は、日本管財(9728)から9月末優待として、ギフトカタログが届きましたので、紹介します。
日本管財 (9728)の株主優待
を見る前に、
日本管財 (9728)とはどのような会社
なのをか見てみましょう。
日本管財 (9728)はビルの設備、警備、清掃などを手掛けるビル管理事業を展開しています。
ビル管理事業というと、一度、管理契約を提携できれば、大きな不満がなければ、継続契約できる可能性が高く、ストックビジネスに準じたビジネスモデルと考えられます。
しかし、契約を提携するうえでも、顧客からの価格低減の圧力は高そうなため、競争の激しい業界だと思われます。
そんな厳しい業界で日本管財 (9728)は独立系として、一定の地位を占めているため、株主としての視点からみると、評価が高いです。
従業員として働くと、厳しいかもしれませんね。
日本管財 (9728)の株主優待の内容
日本管財 (9728)の株主優待は年2回、9月末の株主と、3月末の株主がもらうことができます。
株主優待の内容は100株保有で2,000円相当のカタログギフトです。
そのため、1年間で、4,000円相当の品物をもらうことができます。
また、3年以上継続保有することで、3,000円相当のカタログギフトにパワーアップします。
なので、一度、長期保有するとなかなか手放すことができなくなってしまいますね。
そうなると、1年間で、6,000円相当の品物をもらうことができます。
カタログギフトは少し、評価がさがることが多いですが、選択肢の広さが評価の下げ部分を補っているととらえることができますね。
日本管財 (9728)の3,000円相当のカタログギフトを写真で見て見ましょう。
↓ 日本管財 (9728)の表紙は、シャンティ城です。
日本管財のTVCMに使われているとのことです。
↓ カタログギフトの最初のページは目次が記載されています。
カタログギフトの内容は
- 食品 17品
- 麺類 8品
- スイーツとドリンク 11品
- キッチングッズ 8品
- バラエティグッズ 12品
と豊富に揃っているため、必ず、ほしいものが見つかります。
↓ 定番の食品はもちろん、
↓ 食品以外も豊富な品物がそろっています。
↓ バラエティグッズには、髭剃りもあります。
これらのカタログギフトから、もちろん、すべてがもらえるわけでは、ありません。
どの1品にするかは非常に悩ましいところです。
私は、ギフトカタログが届いた時には、金券があれば、金券を、なければ、お米と決めているため、今回も「秋田県桧山産のあきたこまち3㎏」を選択を予定しています。
商品はハガキ到着後2週間程度で届きます。
現在、ふるさと納税と株主優待でお米を賄いたいと思っています。
1年を通じて、10月~3月はふるさと納税でもらえる自治体が多いのですが、4月~9月はふるさと納税でお米を発送してもらえる自治体は少ないです。
この4月~9月を株主優待のお米で賄えるようにしたいですね。
現在、お米がもらえている株主優待は、
- 東建コーポレーションのお米10㎏と
- 内外トランスラインのお米3㎏と
- 今回の日本管財 (9728)のお米3㎏
とまだまだ、少ないので、もう少し増やしたいですね。
お米は結構、ふるさと納税と株主優待でまかなえそうなところまできました。
飲み物も最近はバリューHRの株主優待で賄えるのではないかと試行錯誤中です。
日本管財 (9728)の業績
日本管財 (9728)の営業利益の推移は
- 2014年3月 営業利益 51億円
- 2015年3月 営業利益 54億円
- 2016年3月 営業利益 52億円
- 2017年3月予想 営業利益 55億円
と安定しています。
配当利回2.4%と配当もそこそこ高く、株主優待も充実しているため、継続保有を考えています。
株価も好調で、株式分割をしてくれたり、含み益が出てくれたりと、大満足の株式です。