ポンです。
例年になく、寒い日が続きますね。
今年、待ちに待っていたヴィア・ホールディングス(7918)の株式優待が届きましたので、紹介していきたいと思います。
今年こそは、株主優待券を使って、ヴィア・ホールディングス(7918)の2017年度の割引券付きのカレンダーを入手したいと目論んでいたからですね。
ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待
を見る前に、
ヴィア・ホールディングス(7918)とはどのような会社
なのかを見ていきましょう。
ヴィア・ホールディングス(7918)は飲食業を展開しています。
ヴィア・ホールディングス(7918)という名では、なじみのない方でも、
- 備長扇屋
- いちげん
- パステル
などのお店では、聞いたことのある方も多いのでないでしょうか。
ヴィア・ホールディングス(7918)はM&Aにも、力をいれており、「なめらかプリン」で有名なパステルを買収したのことにより、知名度が上がったのではないでしょうか。
知名度が上がるだけでも、買収効果はあったと思います。
もちろん、本業にも相乗効果はあると思いますが。
ヴィア・ホールディングス(7918)のブランドはこちらからどうぞ。
ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待を取得する方法
ヴィア・ホールディングス(7918)は年2回株主優待を実施しています。
3月末日と9月末日の株主は株式数に応じて、ヴィア・ホールディングス(7918)で使えるお食事券がもらえます。
- 100株 2,500円(500円×5枚)相当のお食事券
- 200株 5,000円(500円×10枚)相当のお食事券
- 300株 7,500円(500円×15枚)相当のお食事券
- 400株 10,000円(500円×20枚)相当のお食事券
- 500株 12,500円(500円×25枚)相当のお食事券
- 600株 15,000円(500円×30枚)相当のお食事券
- 700株 17,500円(500円×35枚)相当のお食事券
- 800株 20,000円(500円×40枚)相当のお食事券
- 900株 22,500円(500円×45枚)相当のお食事券
- 1,000株 25,000円(500円×50枚)相当のお食事券
年に2回なので、1年間でみると
- 100株 5,000円(500円×10枚)相当のお食事券
- 200株 10,000円(500円×20枚)相当のお食事券
- 300株 15,000円(500円×30枚)相当のお食事券
- 400株 20,000円(500円×40枚)相当のお食事券
- 500株 25,000円(500円×50枚)相当のお食事券
- 600株 30,000円(500円×60枚)相当のお食事券
- 700株 35,000円(500円×70枚)相当のお食事券
- 800株 40,000円(500円×80枚)相当のお食事券
- 900株 45,000円(500円×90枚)相当のお食事券
- 1,000株 50,000円(500円×100枚)相当のお食事券
をもらえることができます。
100株から1000株まで株主優待券が増えていく。
多くの企業では、最低単元の株式を保有していれば、株式優待を受けることができますが、単純に株式数を2倍に増やしても、株主優待券は2倍にならない企業のほうが多いです。
しかし、ヴィア・ホールディングス(7918)は100株から1000株までは保有株数が増えるごとに株主優待券も比例して、増えていきます。
株式数が500株になれば、株主優待券も5倍になります。
株式数が1000株になれば、株主優待券も10倍になります。
さすがに1000株を超えるとそれ以上に株主優待は増えませんが、1000株で年間50,000円相当の株主優待券がいただけるのは、大変嬉しいですね。
カタログギフトから商品を選ぶことができる。
株主優待券は近くにお店がないと、使うことができませんが、このヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待券は返却することで、カタログギフトの商品と交換うすることができます。
商品自体はお酒が多い印象がありますが、交換できることは近くにお店がない人には使いやすいですね。
ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待を写真付きで紹介します。
ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待券の封筒を開けると
↓ 株主優待券のお食事券がなんと、15,000円分(500円×30枚)が入っていました。前回の15,000円分も残っているので、使い切れていないんですね。
↓ お食事券を返送することで、カタログギフトから選択することもできます。
近所にお店がない方もお食事券を無駄にすることがありません。
今までは、お食事券として、使用していましたが、今回は、お食事券4枚と交換して、ヴィア・ホールディングス(7918)の2017年度のカレンダーを取得しようと思います。
↓ 同じ、15,000円分ですが、前回よりも、お食事券がとても薄くなっています。
ヴィア・ホールディングス(7918)の2017年度のカレンダー
ヴィア・ホールディングス(7918)のカレンダーは、以前は、株主は無料でもらえたのですが、大判振る舞いをしたせいか、お得すぎたためか、お食事券4枚との交換制となってしまいました。
お食事券が年間、15,000円程度の頃は、お食事券2,000円分と交換して、ヴィア・ホールディングス(7918)のカレンダーを手に入れても、食事回数が減ってしまうため、交換をためらっていました。
しかし、お食事券が年間、30,000円の今であれば、ヴィア・ホールディングス(7918)のカレンダーを使うことによる、お得度のほうが高いと判断しました。
これで、ヴィア・ホールディングス(7918)のカレンダーは500円ごとに100円の割引券がついているため、実質的には、20%の割引券です。
これで、1,000円の食事を1,200円にパワーアップすることで、ヴィア・ホールディングス(7918)でのお店でのお食事がさらに楽しみになりそうです。
ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待がお薦めの3つの理由
割引券ではなく、お食事券です。
飲食業の株主優待をどれにするかをいろいろ検討したことがある方も多いのではないでしょうか。
私もいろいろ飲食店の株主優待券を比べたことがあります。
大きく分けると株主優待には、割引券とお食事券の2つに分けることができます。
割引券は一定の金額は支払わなければなりませんが、買物券は支払わなくとも、購入することができます。
そのため、お食事券型の株主優待の方がお得度が高いと言えます。
500円単位のお食事券です。
お食事券型の株主優待を実施している企業は大変多いです。
同じ、お食事券型の株主優待でも、金額の単位はけっこういろいろあります。
例えば、下記の会社は500円単位の株主優待を発行しています。
- すかいらーく
- 日高
- テンアライド
それに対して、下記の会社は1,000単位の株主優待を発行しています。
- SFPダイニング
- ブロンコビリー
- テンポスバスターズ
お店にメニューにもよりますが、500円単位の方が少額なメニューも頼みやすいですね。
ランチにも使用できる株主優待券です。
株主優待によっては、ランチの時間に使用できなかったり、土日に使用できないといった制約があることもあります。
しかし、ヴィア・ホールディングス(7918)は平日のランチでも使うことができて、大変便利です。
ヴィア・ホールディングス(7918)の営業利益の推移
ヴィア・ホールディングス(7918)の営業利益の推移は
- 2014年3月 営業利益 8億円
- 2015年3月 営業利益 7億円
- 2016年3月 営業利益 8億円
- 2017年3月予想 営業利益 8億円予想
と毎年、ほぼ、一定の営業利益を維持しています。
配当も復配を実施しており、現在は100株で500円です。
ヴィア・ホールディングス(7918)の店舗が近所にある方には、大変使いやすいので、お薦めです。
また、最低購入単位も約9万円と購入しやすいです。
たびたび、ZAIなどの株主優待のお食事券のお薦め銘柄に登場することがあるので、興味がある方は、探してみてはいかがでしょうか。
私は業績が下がらない限りは継続保有をして、株価が下がった際には、1000株までは買い増しを検討したいと思います。
このヴィア・ホールディングス(7918)ですが、開示がしっかりしており、決算説明の動画をHPに掲載していますので、興味がある方は是非、ご覧になってください。
私は、開示に積極的な企業は将来性があると考えておりますため、この適時開示が続く限り、しっかり保有していきたいと思います。