ポンです。
日々、貯蓄と投資のことを考えながら、生活しています。
なぜでしょう。
生活するには、お金が必要だからですね。
お金がなくとも、幸せになれるという考え方は私は大好きです。
しかし、お金がないことにより、苦労することや、失うこともまたあります。
そのような苦労をなくし、常に穏やかにいられるためにも、やはり、お金が必要となります。
ですが、ここでいうお金とは、貯蓄という意味のお金では、ありません。
どちらかというと、お金を生み出す仕組みですね。
この、お金を生み出す仕組みを老後が訪れる前に気づき上げたいと思っています。
お金を生み出す仕組みが必要な理由
ヒトは労働をすることにより、賃金を得て、生活をしています。
現在という時代においては、労働から得たお金で生活に必要なものを購入する社会となっています。
しかし、ヒトは若いうちは、労働により、お金を得ることができますが、トシを重ねるうちに、労働にも限界が見えてきます。
労働ができるうちに、十分なお金を得るか、お金を生み出す仕組みをつくる必要があります。
お金を生み出す仕組みとしては、会社を創業するとう方法があります。
会社を創業して、社長になり、社長がいなくても、会社が回れば、一番効率がいいです。
なにしろ、働かなくても、自動で会社が利益を稼いでくれますからね。
しかし、会社を創業するというのは、大変なリスクを持ちます。
人を雇うにも、労働基準法や労働保険法等があり、簡単に解雇ができません。
安定した取引先を見つけるのも大変です。
そのため、会社を創業するヒトは少なく、私も含め、多くの方は、会社に雇われるほうになり、一定の給料をもらう側になります。
一定の給料はもらえますが、給料が伸びない時代
一定の給料がもらえますが、給料はほとんど、伸びません。
ボーナスや退職金がもらえるのも、昔からの大手の企業で、中小企業では、厳しいのが現実です。
また、年金も受給年齢が引き上げられており、受け取ることのできる金額が支払った金額よりも減っていきます。
会社からのもらえるお金を「給与」「ボーナス」「退職金」に分けてみると、
「ボーナス」や「退職金」はそもそも、もらえない企業もあります。
また、「給与」自体も、ほとんど伸びていません。
そして、給与から控除される「社会保険料」も年々増加しており、実質的な可処分可能な給与はますます少ないものになっています。
将来的には、家計に入ってくる収入のうち、給与以外の収入も増やしていく必要があると考えています。
また、そうしなければ、将来、衣食住に困らない生活ができれば、十分なのですが、最悪、下流老人といわれる生活に陥る可能性もあります。
そのためにも、労働により、賃金を得られるうちに、早く、お金を生み出す仕組みを構築する必要があります。
お金を生み出す仕組み
とここまで、お金を生み出す仕組みの重要性を述べてきましたが、そのお金を生み出す仕組みをつくることが難しいんですよね。
一般的には、大家になる、株で儲けるなど、ありますが、これは、自分に合う方法を探していくしかありません。
私も、私だけの特技があれば、いいのですが、そのような特技もないため、一般的な、株式投資やブログなどを実施していき、少しずつ、根を生やしているところです。
まったく、挑戦しないとそれこそ、何も生まれませんからね。
例えば、株式も一般的な利回りは、2~3%と言われていますが、投資額が増えれば増えるほど、配当として、受け取ることのできる絶対的な配当額も増えていきます。
また、ブログも、著名人のかたであれば、多くの読者がつくと思いますが、私のような名のないブログでは、少しずつ、知名度を上げていくしかありません。
それでも、少しでも、種をまいて、労働力を提供することができない年齢になるまでに、お金を生み出す仕組みを作り続けたいと思います。