ポンです。
最近は外出先でもブログ用にキーボード入力をしたいと思い、いくつか候補を考え、量販店を回ってみました。
量販店を回ると、パソコン製品って、ものすごい進化しているんだなと思いました。
そして、同時にどのようなパソコンを購入すればよいのかにも迷ってしまいました。
前回は、個人的に、サブのノートパソコンがいいかなと思っていました。
1台あれば、いろいろ使えますからね。
また、タブレット+キーボードもいいのではないかと思っていました。
そのため、タブレットもスタンドがついているほうがいいかなと思って調べていました。
今でも、スタンドがついたタブレットがあれば、いいかなと考えていますが、少し、ネットで見てみると、中華タブレットを紹介しているページがけっこうあったため、少し、中華タブレットを調べてみました。
中華タブレットの印象
中華タブレットとは、言葉の通り、ですが、中国メーカーのタブレットですね。
中国産のタブレットというと、安かろう、悪かろうのイメージがありませんか。
私も、もちろん、ありました。
いや、今でもあります。
しかし、現在のネット社会においては、便利なことに、中華タブレットを購入した感想をブログで挙げてくれる方がおりまして、そのブログを写真付きで見ると、意外にいいのではないかと思ってしまったんですよね。
できれば、お店に行って、実物を手に取って、触って見たいのですが、国内の大手の量販店のHPを検索しても、取り扱いがないようでした。
扱っているのは、ネットの店舗だけでしたね。
中華タブレットの特徴
デュアルOS
中華タブレットの商品の紹介や感想をみて、面白いと思ったのが、デュアルOSという機能です。
なんと、ウィンドウズとアンドロイドを変更できるのです。
そのような発想がなかったため、斬新だなと素直に思いました。
個人的には、通勤などでは、アプリが豊富なアンドロイドを使いたいですが、ブログなどの入力をするときにには、使い慣れたウィンドウズを使いたいと思っていました。
それを1台でこなすことができるとしましたら。
これは大変便利ですね。
初期不良の恐れがありそう
これを中華タブレットの特徴としてあげるのも、どうかと思いますが、ネット情報を見ている限りは、初期不良の可能性が高そうでした。
製品の品質としては、やはり、日本と比べてしまうと、中国はまだまだなのだと思います。
もちろん、言葉の問題もあるため、単純に、日本製と中国製を比較することはできません。
日本語で対応があれば、すぐに解決する程度の初期不良化もしれませんからね。
この初期不良の可能性を理解したうえで、中華タブレットを選択しなければ、なりませんね。
価格の安さ
これが最大の魅力だと思います。
初期不良のリスクを上回る価格の魅力があるからこそ、中華タブレットを選択するのです。
同じ、価格であれば、日本製を選びます。
同じ、性能であれば、やはり、日本製を選びます。
価格面で魅力があるからこそ、中華タブレットが輝きます。
8インチ~8.9インチで検討した中華タブレット
物を購入するときには、目的を明確にすることが大事です。
そうしないと、無駄に物を購入することになりますからね。
不要なものは買わないにこしたことはありません。
私の今回のタブレットの購入目的は、外出先でのブログ作成が一番の目的です。
自宅でブログを作成するのも好きですが、最近集中力がもたなくなるときがあります。
そのような場合に、自宅を離れて、ブログを作成したいと考えています。
そのため、求める内容は主に
- 持ち運びができるサイズ(軽さ含む)
- 入力ができること
- 安さ
でした。
持ち運びができるサイズと入力ができるサイズのどちらを優先するかは難しいところです。
持ち運ぶには、小さいほうが便利です。
入力するには、大きいほうが便利です。
どちらを優先させるかですね。
持ち運ぶには、アイパッドミニくらいが便利です。
そうすると7.9インチくらいです。
入力するには、10.1か11.6が欲しいといったところです。
その結果、どのように妥協したかといいますと、
画面は、8インチ程度
キーボードは11.6インチくらい
が欲しいと思い、タブレットとキーボードを別々にして、サイズも別にしようと考えました。
その結果、中華で候補に挙がったのが次の3つです。
中華タブレットで購入を検討した3つのタブレット
CHUWI Hi8 PRO
主なスペックは
- CPU:Intel X5 Cherry Trail Z8300 1.84GHz
- GPU:Intel HD Graphics
- メモリー:2GB
- ストレージ:32GB
- ディスプレイ:8インチIPS液晶&1920*1200ドット
- Wi-Fi:あり
- Bluetooth:あり
- バッテリー容量:4000mAh
- サイズと重量:約211.2*123.2*9.3mm&約350g
- OS:Windows 10 と Android 5.1
- 価格(ブログ作成時):12,500
です。
ディスプレイの解析度が他の2製品よりよいですね。
ONDA V820w CH
主なスペックは
- CPU:Intel Atomプロセッサー Z3735F 1.5GHz
- GPU:Intel HD Graphics
- メモリー:2GB
- ストレージ:32GB
- ディスプレイ:8インチIPS液晶&1280×800ドット
- Wi-Fi:あり
- Bluetooth:あり
- バッテリー容量:4200mAh
- サイズと重量:約207.4*122.1*7.9mm&約310g
- OS:Windows10とAndroid 4.4
- 価格(ブログ作成時):13,000
です。
アンドロイドが若干古いです。
ONDA V891
主なスペックは
- CPU:Intel Atomプロセッサー Z3735F 1.5GHz
- GPU:Intel HD Graphics
- メモリー:2GB
- ストレージ:32GB
- ディスプレイ:8.9インチIPS液晶&1280×800ドット
- Wi-Fi:あり
- Bluetooth:あり
- バッテリー容量:5400mAh
- サイズと重量:約225*133*9.6mm&約401g
- OS:Windows10とAndroid 4.4
- 価格(ブログ作成時):14,500
です。
ディスプレイが8.9インチです。
私が選んだ中華タブレット
上記の3製品は見ていただければ、わかりますが、ほとんど、似たようなスペックです。
赤文字にしたところがわずかな差になります。
私が上記のタブレットで購入を検討しているのが、ONDA V891です。
CHUWI Hi8 PROもいいなと思いましたが、決定的なのは、ディスプレイのサイズと電池の持ちでしょうか。
ディスプレイは持ち運びようとしては、8インチのほうが望ましいのですが、入力を考えた場合に、少し大きめのサイズのほうが個人的には、よいと思いました。
また、電池の持ちもONDA V891のほうが5400mAhと容量が大きかったためです。
中華タブレットの欠点
上記のどの製品もストレージが32GBと少なめです。
特に、デュアルOSを選んだ場合には、アンドロイドで16GB、ウィンドウズで16GBだと、容量はかなり少なくなります。
ですが、ONDA V891はマイクロSDの端子があるため、容量を増やすことができます。
この点、便利だと思います。
また、ONDA V891はカメラの画素数は低いため、期待できませんが、私はタブレットで写真をとることはないため、許容範囲です。
まとめ
と、いろいろ記載してきましたが、いろいろなレビューを見てきましたが、ONDA V891は一定の評価をされているようでした。
おそらく、購入するだろうと思いますが、もう少し、抜け落ちがないかを考え中です。
購入したら、また、感想を書きたいと思います。