ポンです。
楽天といえば、国内のネット通信でヤフーと2強の一角を占めている超大手です。
楽天銀行や楽天ショッピングや楽天クレジットカードなど、私もいろいろと使っています。
そんな、超大手の楽天が電子書籍読み放題の「楽天マガジン」を始めるということで個人的な感想を記載したいと思います。
楽天マガジンの概要
楽天マガジンは8月9日に発表されました。
月額380円で約200誌の雑誌が読めるということです。
基本的にバックナンバーも読めるということですが、バックナンバーには、一定の掲載期間があるようです。
事前に一定の掲載期間を記載してほしいところです。
しかし、月額380円という金額は雑誌が平均で500円程度するとしても、月に1冊以上読む方には、お得感がありますね。
楽天マガジンで読むことができる雑誌
楽天マガジンに申し込んだとしても、自分の読みたい雑誌がなければ、全く意味がありませんね。
まずは、自分の読みたい雑誌が入っているかを確認しましょう。
楽天マガジンで取り扱いをしている雑誌はこちらのページで確認できます。
また、楽天マガジン、dマガジン、Kindle Unlimitedで取り扱っている雑誌の比較はこちらのHPで詳しく紹介されています。
雑誌ってこんなに出版されているんだなと思いますね。
個人的に気になる雑誌は、
- SPA
- ダイヤモンドZAI
- 週刊ダイヤモンド
- 週刊東洋経済
などでしょうか。
けっこう少ないかもしれませんが、この4冊が月額380円だと安いと感じますね。
私も社会人2~3年目では、週刊ダイヤモンドを年間購読していましたが、やはり、経済紙は勉強になりました。
しかし、だんだん、3年も読んでいくと少しマンネリ感が出てきたことと、自宅の置くスペースがないことから、購読を断念してしまいました。
今の世に、タブレットで持ち歩くことができるのは、大変便利な環境が整ったといえますね。
また、ダイヤモンドZAIも株式の勉強にもなりますし、興味のある雑誌です。
この4冊以外にも、買うことはありませんが、月額定額であれば、読んでみたいと思う雑誌はあったため、面白そうですね。
楽天マガジンで読むことができない雑誌
個人的に興味のある
- 日経PC
- 日経トレンディー
- 日経マネー
などの日経の雑誌は楽天マガジンには記載がなさそうです。
この日経の雑誌はドコモの展開するdマガジン(月額432円)には掲載されているようです。
日経の雑誌のファンの方には、楽天マガジンよりもdマガジンのほうがお薦めかもしれません。
よく見ると、
- SPA
- ダイヤモンドZAI
- 週刊ダイヤモンド
- 週刊東洋経済
もdマガジンで見ることができますね。
こうしてみると、個人的には、よく読む雑誌は楽天マガジンよりもdマガジンのほうが充実しているかもしれません。
楽天マガジンの申し込みについて
楽天マガジンのような雑誌の定額読み放題の他に、テレビ番組を定額で見放題のサービスや、音楽を定額で聞き放題のサービスがあります。
どれも、ラインナップが充実しており、費用でみるととても安いと感じます。
しかし、申し込むかというとまた、別の問題になります。
なぜかというと、結局、見る、聞くという時間がそんなに取れないからなんですよね。
1日のうち、寝る時間と仕事をしている時間を除くと、1日2時間程度でしょうか。
その時間に雑誌を見るかというと、自宅でテレビを見たり、ネットを見たりしていると、時間ってあっという間になくなってしまうものなのです。
そのため、楽天マガジンを契約したとしても、結局、見る時間があまりとれないのではないかというのが、本音です。
もちろん、実際に契約したら、面白くて、ずっと読み続けてしまうというほうが可能性としては高いですがね。
楽天オークションが終了していました。
楽天マガジンと特につながりがありませんが、楽天オークションが10月31日をもって、終了するということを知りました。
オークション市場はヤフーオークションがダントツの1位でしたが、それを切り崩すことができなかったようですね。
また、現在は、フリマアプリのラクマが利用者数を増やしていることも要因だと思います。
新しいサービスが生まれる反面、なくなるサービスもあるのはビジネスの難しさを感じます。
楽天マガジンも永続的に続くのでしょうか。