ポンです。
私の銀行口座のお薦めはネット銀行です。
ですが、メガバンクもすべてインターネットに対応していて、使いやすくなっています。
その中でも、私が一番使いやすい三井住友銀行(SMBC)の優れた点を説明したいと思います。
また、適用がせまるパスワードカードについて、説明します。
三井住友銀行(SMBC)のメリット3つをあげてみる。
紙通帳を発行しないでWEB通帳で口座開設ができる。
現在では、三菱東京UFJ銀行もECO通帳という名称でWEB通帳に対応していますが、メガバンクの中で、一番はじめに、WEB通帳に対応したのは、三井住友銀行(SMBC)です。
紙通帳で取引の明細を記入するのは便利ですが、今やインターネットの中で取引の明細をすべて見ることができます。
PCで取引の明細をみることはもちろん、スマフォやスマフォのアプリでも取引の明細をみることができるため、外出先でも困りません。
外出のときに、スマフォを持ち歩く方は多いと思いますが、紙通帳を持ち歩く方は少ないのですよね。
WEB通帳を選択した場合には、コンビニATMの引き出し手数料が月4回まで無料になります。
三井住友銀行(SMBC)では、WEB通帳を選択した時点で、
- コンビニATM
- 三井住友銀行(SMBC)のATM
が月4回まで無料になります。
ここで、コンビニATMには
- イーネットATM
- ローソンATM
- セブン銀行ATM
が含まれるため、大手のコンビニではほとんど、手数料無料で引出しができます。
月4回引出しができれば、十分ではないでしょうか。
昼時に込む三井住友銀行(SMBC)のATMでおろすよりも、行列のないコンビニATMで引出をするほうが快適で、時間の節約になりますよ。
三井住友銀行(SMBC)では、その他にも、
- 月末残高が30万円以上
- 給与振込・年金受取の実績がある
などなどの条件で振込手数料を無料にすることができますが、WEB通帳を選択した時点で、月末残高に気を使うこともなくなるので、WEB通帳が一番ハードルが低く、ダントツでお薦めです。
口座開設アプリで口座開設が自宅でもできる
銀行口座を開くには、銀行に行かなければならないと思い込んでいませんか。
三井住友銀行(SMBC)では、店舗に足を運ぶことなく、口座開設アプリで口座開設をすることができます。
免許証などの本人確認書類を撮影して、必要事項を記載して、送れば、後日、キャッシュカードを郵送で発送してくれます。(店舗で受け取る方法も選択できます。)
私が三井住友銀行(SMBC)の口座を作った時には、平日に店舗に足を運ばなければ、ならなかったのですが、大変便利になりましたよね。
WEB通帳のデメリットと解決策
WEB通帳の唯一のデメリットがあるとしましたら、過去の明細が15ヶ月間しかみることができないことです。
そのため、16ヶ月以前の明細はみることができません。
ですが、
CSVファイルとして保存する
ことにより、16ヶ月以前の明細についても、いつでも、エクセルファイルで開くことができます。
CSVのダウンロードも1年に1回、定期的に落とせばよいので、手間にはなりません。
マネーツリーへの登録をする。
三井住友銀行(SMBC)をマネーツリーに登録すると大変便利です。
マネーツリーは複数の銀行口座を管理できる資産管理アプリです。
マネーツリーのキャッチフレーズ
「一生通帳、家計簿より楽チン」
にも象徴されるように、取引明細が1年以上前のものも閲覧することができます。
三井住友銀行(SMBC)のワンタイムパスワードを設定しましょう。
三菱東京UFJ銀行に続いて、三井住友銀行(SMBC)も2016年8月1日から、インターネットバンキングの振込で「パスワードカード」が必須になります。
現在の暗証カードでは、振込ができなくなります。
そのため、インターネットバンキングの振込をする方は、忘れずにワンタイムパスワードを設定しましょう。
ワンタイムパスワードには
- スマフォアプリのパスワードカード
- 三井住友銀行(SMBC)から発送されるパスワードカード(小型携帯用のパスワードカード)
の2つがあります。
上記の方法は併用することができないため、どちらか一方のみを選択しなければなりません。
三井住友銀行(SMBC)のスマートフォンアプリを利用する方法
スマートフォンを常に持ち歩いている方は、スマートフォンアプリを利用する方法が便利だと思います。
小型携帯用のパスワードカードを三井住友銀行(SMBC)から送ってもらう方法もありますが、持ち物が1つ増えてしまいます。
また、外出先でも振込みをする方もスマートフォンアプリを利用したほうが便利だと思います。
設定は、とても簡単です。10分もあれば、設定できます。
アイフォン派の方はアップルストアから、アンドロイド派の方はグーグルプレイからスマートフォンアプリ「三菱東京UFJ銀行」をダウンロードしてくださいね。
三井住友銀行(SMBC)のHPでもダウンロードできます。
ダウンロードをしたら、ログインをして、設定内容の確認をして、登録をします。
詳細な登録方法はこちらで確認できます。
三井住友銀行(SMBC)から発送されるパスワードカードを利用する方法
スマートフォンを持っていない方は、荷物が1つ増えてしまいますが、三井住友銀行(SMBC)から発送されるパスワードカード(小型携帯用のパスワードカード)を利用する方法になります。
小型携帯用のパスワードカードは三井住友銀行(SMBC)のインターネット画面にログインして、申込む必要があります。
申込後、小型携帯用のパスワードカードが届いたら、利用登録をする必要があります。
自宅からしか振込みを行わないようであれば、この小型携帯用のパスワードカードを利用する方法でもよいかもしません。
スマートフォンアプリと小型携帯用のパスワードカードのどちらを利用すべきか。
物をなくしやすい方や机の上が散らかり気味のかたは、小型携帯用のパスワードカードをなくしてしまう可能性があるため、スマートフォンアプリをお薦めします。
また、スマートフォンをお持ちでない方は小型携帯用のパスワードカードしか選択肢はありませんが、これを機会にスマートフォンを購入してみるというのも、ありかもしれませんね。
スマートフォンはとても便利で、日々触ることで慣れ親しんできます。
また、フリーテルやファーウェイーから安価ですが、必要な性能を備えたスマートフォンが販売され始めています。
ので、検討して見てはいかがでしょうか。
ワンタイムパスワードを採用する銀行は広がっています。
ワンタイムパスワードは三菱東京ufj銀行では、強制採用となっています。
三井住友銀行も、パスワードカードが2016年8月1日(月)から強制となりました。
また、メガバンク以外のネット銀行や地方銀行でも強制される可能性があります。
まとめ
メガバンクといえば、使いづらいといったイメージがあるかもしれませんが、その中でも、三井住友銀行(SMBC)はWEB通帳を選べば、ネット銀行と同じように使えて、とても便利です。
コンビニATMを月4回まで無料で使えることも嬉しいですね。
また、三井住友銀行(SMBC)のATMも数多く設置されているため、いざというときや月4回以上の引き出しが必要になってしまった際にも、利用することができます。
3大メガバンクの中では、ダントツでお薦めです。