こんばんは。ポンです。
いままで、資産管理家計簿アプリとしては、断トツで「マネーフォワード」をお薦めしていました。
ですが、今まで、評判もよく、使ってみたいと思っていた資産管理家計簿アプリが実はありました。
それが、今回紹介をする「マネーツリー」です。
今まで、マネーツリーを使わなかった2つの理由
マネーツリーがアンドロイド版のスマフォに対応していなかったため
マネーツリーはiOS用に提供されていたため、メインとして、アンドロイドのスマフォを使用していた私は、マネーツリーは遠い存在でした。
しかし、しかしです、マネーツリーのアンドロイド版の正式バージョンが公開されていたのです。正確な日にちは把握していないのですが、2016年3月8日でしょうか。
まだまだ、アンドロイドのマネーツリーの知名度は低いようで、この記事を執筆中のグーグルプレイでのダウンロード数は1万ダウンロードにとどまっていますが、すぐに100万ダウンロード以上に普及すると思います。
私もさっそく、アンドロイドのマネーツリーをダウンロードしました。
マネーツリーが証券口座に対応していなかった。
マネーツリーは銀行、クレジットカード、電子マネー、ポイントなどに対応していましたが、証券口座には非対応でした。
もちろん、銀行、クレジットカード、電子マネー、ポイントだけでも、十分なのですが、やはり、証券口座もあるに越したことはないですよね。
株式も節約に役立てている私にとっては、嬉しい限りです。
というわけで、マネーツリーを試しに使ってみました。
マネーツリーでよいと思った3つのメリット
広告がない
たいしたことないと思われがちですが、無料アプリで広告がないのは、とてもすごいことです。
特にスマフォの小さい画面ですと、広告があると邪魔になりませんか。
ですが、マネーツリーはバナー広告を出しませんと宣言してくれています。
現在、私が使っているマネーフォワードでは、広告が出てしまうため、これは、マネーツリーの大きなメリットの1つです。
1年以上前の過去の明細を見ることができる。
これもマネーフォワードと比較するとわかりやすいのですが、マネーフォワードは1年以上前の明細を見ることができません。
これに対して、マネーツリーは1年以上前の明細も見ることができます。
これもマネーツリーの大きなメリットです。
クレジットカードと連携して記帳される。
私のように現金決済をほとんど使用しないでデビットカードやクレジットカードをメインに使用している人には、登録さえしていれば、マネーツリーに自動で記帳がされるので、支出のたびに、支出の内容を記入する必要がありません。
最初に銀行口座やクレジットカードの情報を登録さえしてしまえば、とにかく記帳が大変楽なのです。
これは、マネーフォワードも同じなので、この点については、マネーツリーとマネーフォワードは互角といえますね。
マネーツリーで残念な点
これは、まだまだ、登録されている証券口座が少ないことがあげられます。
現在、対応している主なネット証券口座は
- 松井証券
- SBI証券
- カブドットコム証券
- GMOクリック証券
- 楽天証券
などですが、当該記事作成時点では、マネックス証券が対応しておりません。
この点はこれからも順次拡大をしてくれると思いますので、ゆっくり待ちたいと思います。
まとめ
資産管理アプリといえば、マネーフォワードが断トツ1番と思っていましたが、マネーフォワードに対抗できる資産管理アプリがあることに気づきました。
どちらも大変使いやすい資産管理アプリです。
自分に合ったものを選ぶのもよし、両方利用するのもよしです。
フォワードもマネーツリーもますます使いやすくなってくれるとよいですね。
コメント
楽しく読ませていただきました!読んでて、あれ?っと思ったのですが、
>これもマネーフォワードと比較するとわかりやすいのですが、マネーツリーは1年以上前の明細を見ることができません。
この部分は、
>これもマネーツリーと比較するとわかりやすいのですが、マネーフォワードは1年以上前の明細を見ることができません。
これで正しいでしょうか?
よろしくお願いします!
TomTom Club様。
コメント頂きまして、ありがとうございます。
楽しく読ませていただきました!ということで、ブログ運営の励みになります。
また、ご指摘の通りです。
修正させていただきましたので、今後もよろしくお願いいたします。
ポン