ポンです。
2019年度に届いた株主優待第23弾となります。
企業数は23となります。
今回は、ハイディ日高 (7611)から2月末優待の株主優待が届きましたので、写真付きで紹介します。
ハイディ日高 (7611)は2月決算で、2月末の年1回の株主優待となります。
今回届いたのは、2月末の優待となります。
ハイディ日高 (7611)の株主優待
を見る前に、まずは、
ハイディ日高 (7611)はどのような会社
かを見てみましょう。
ハイディ日高 (7611)はサラリーマンの方は、よくお世話になっているのではないでしょうか。
主力はラーメンですね。正確には、中華食堂日高になります。
最近は、焼き鳥屋さんもよく目にします。
そして、近頃、メニューも一部値上げしており、消費者としては、苦しいですが、株主としては、増益要因となり、複雑な気分ですね。
ハイディ日高 (7611)の株主優待の内容
ハイディ日高 (7611)の株主優待は、保有株式数により、もらうことのできる食事券の金額が変わります。
2月末の株主は
- 100株保有 お食事券2,000円分 又は お米券2㎏分
- 500株保有 お食事券10,000円分 又は お米券5㎏分
- 1,000株保有 お食事券20,000円分 又は お米券10㎏分
をもらうことができます。
そのため、お食事券の場合は、優待利回りはどれも変わらないんですね。
しかし、お米券をもらう場合には、100株保有が一番お得になります。
ハイディ日高 (7611)は次回より、株主優待の変更をします。
2月末の株主は
- 100株保有 お食事券1,000円分 又は お米券1㎏分
- 500株保有 お食事券5,000円分 又は お米券3㎏分
- 1,000株保有 お食事券10,000円分 又は お米券5㎏分
8月末の株主は
- 100株保有 お食事券1,000円分 又は お米券1㎏分
- 500株保有 お食事券5,000円分 又は お米券3㎏分
- 1,000株保有 お食事券10,000円分 又は お米券5㎏分
となります。
金額は半分になりますが、優待は年1回から2回になり、年間では、金額は変わりません。
また、2月末のみ3年以上の長期保有株主は、
- 100株保有 お食事券1,000円分 又は お米券1㎏分
- 500株保有 お食事券5,000円分+1,000円 又は お米券3㎏分+1㎏分
- 1,000株保有 お食事券10,000円分+2,000円 又は お米券5㎏分+2㎏分
となります。
ハイディ日高 (7611)の節約に役立つ10,000円分の株主優待券を写真付きで紹介します。
私は、ハイディ日高 (7611)の株式を500株保有しているため、10,000円分のお食事券が届きました。
今までは、2,000円分のお食事券のため、少し物足りなかったのですが、株式分割の恩恵のおかげで、ようやく、10,000円分のお食事券にパワーアップしました。
使いごたえがありますね。
月に1回から2回ほどは日高で食事ができるようになりそうです。
↓ こちらが優待券です。

↓ 10,000円分のお食事券が入っていました。

ハイディ日高 (7611)の株主優待券は500円単位なので、使いやすいです。
今までは、人気のメニュー「野菜たっぷりタンメン」であれば、500円のため、株主優待券1枚で足りました。
しかし、最近は、「野菜たっぷりタンメン」も520円に値上がりしているため、追加で20円払わないといけなくなりましたね。
株主優待券の有効期限は1年間となります。
店舗が近くにない方はハイディ日高 (7611)の株主優待券を返送することでお米券5キロ分に交換しましょう。
ハイディ日高 (7611)の株主優待が節約に役立つ3つの理由
1 割引券ではなく、お食事券である。
このブログでは、何回も書いていますが、株主優待には、金額を払うことなく使えるお食事券と金額を払わないと使用できない割引券がありますが、ハイディ日高 (7611)の株主優待はお食事券のため、現金を支出しないで、お食事をすることができます。
この点、割引券型の株主優待券より節約に役立ちますね。
2 時間帯に関係なく使用できる。
ハイディ日高 (7611)の株主優待は時間帯に関係なく使用できます。
ランチ時間に使用できないといったこともありません。
ハイディ日高 (7611)の業績好調の2つの理由
1 駅近の1階に出店
ハイディ日高 (7611)は駅の近くにしか出店しません。
そのため、ある程度の大きな駅では必ず、日高屋を見つけることができるのではないでしょうか。
しかも、ある程度の需要があれば、同じ駅でも、2店、3店と出店することもあります。
私の近くの駅では、東口と西口と駅の中と3店も出店しています。
駅近ということは、通勤客の需要を取り込むことができますよね。
2 アルコールが好調
そして、駅近の最大のメリットがアルコール飲料の販売が好調という理由につながるんですよね。
車でしかこれないようなお店では、アルコール飲料の飲むことができませんからね。
アルコール飲料は利益率が高いため、ハイディ日高(7611)の業績は好調を維持してくれています。
ハイディ日高 (7611)の業績
ハイディ日高 (7611)の営業利益は
- 2016年2月 営業利益 43億円
- 2017年2月 営業利益 45億円
- 2018年2月 営業利益 46億円
- 2019年2月予想 営業利益 46億円予想
となっており、直近は営業利益も微増です。
外食産業では、勝ち組と称されるハイディ日高 (7611)でさえも、人件費の高騰で営業利益は圧迫されています。
今後のハイディ日高 (7611)の保有方針
ハイディ日高 (7611)は駅近にあり、毎回、すぐ使い切ってしまうため、2,000円分の株主優待では、全く足りませんでした。
そのため、今回から10,000円分の株主優待がもらえることになり、大変嬉しい限りです。
最近は、少し、株価も落ちてきていますが、まだまだ、高値です。
何かのきっかけで、急落することがありましたら、うまく、購入して、1,000株保有して20,000円分の食事券を狙いたいと思います。