ポンです。
2018年度に届いた株主優待第45弾となります。
企業数は45となります。
今回は、レオパレス21(8848)から3月末優待の株主優待が届きましたので、写真付きで紹介します。
レオパレス21(8848)は3月決算で、3月末と9月末の年2回の株主優待となります。
それでは、
レオパレス21(8848)の株主優待
を見る前に、まずは、
レオパレス21(8848)はどのような会社
なのかを見てみましょう。
レオパレス21(8848)といえば、マンスリーマンションもしくはウィークリーマンションが連想されますね。
最近では、広瀬すずさん出演のレオパレス21(8848)をテレビCMをガンガン流しています。
レオパレス21(8848)はマンションやアパート業界では知名度が高いですね。
また、レオパレス21(8848)は過去には、日経IRフェアにも出展していました。
最近は、出ているのかな。
日経IRフェアに出ていたということは、本業に余裕が出てきた証拠だと思います。
レオパレス21(8848)の業績に期待したいと思っていましたが、最近は、建築基準法違反の疑いで株価が急落しています。
以前は、集団訴訟があったりと、レオパレス21(8848)は何かと問題が出てきますね。
ストック企業で安定かと思っていましたが、なかなか株価が安定しません。
レオパレス21(8848)の株主優待の内容
レオパレス21(8848)は100株保有で
- 自社海外ホテル(グアム)無料宿泊券を2枚
- 国内のレオパレスホテルズの50%宿泊割引券を2枚
もらうことができます。
しかも、長期継続保有者にさらに特典があり、3年以上継続保有者には、それぞれ1枚追加されます。
そのため、
- 自社海外ホテル(グアム)無料宿泊券を3枚
- 国内のレオパレスホテルズの50%宿泊割引券を3枚
となります。
年に2回、9月末株主と3月末株主がもらえます。
9月末株主には、3月1日~8月31日の期間の宿泊券
3月末株主には、9月1日~2月29日の期間の宿泊券
をもらうことができます。
また、3月末の株主は、
自社賃貸管理物件入居費用割引券
300株 10,000円相当
500株 20,000円相当
1,000株 30,000円相当
自社建物本体工事割引券(1年以上継続保有)
300株 10万円相当
500株 20万円相当
1,000株 30万円相当
自社子会社建物本体工事請負価格割引券(1年以上継続保有)
300株 0.3%割引
500株 0.5%割引
1,000株 1.0%割引
レオパレス21(8848)の株主優待を写真付きで見てみましょう。
↓ こちらが表紙です。
自社海外ホテル(グアム)無料宿泊券
特に自社海外ホテル(グアム)無料宿泊券は割引券ではないため、完全に無料で泊まることができるという大変お得な株主優待です。
もちろん、グアムに行くという交通費がかかりますが、海外旅行としてグアムを考えている方は、この自社海外ホテル(グアム)無料宿泊券でグアムで無料で2泊することができます。
↓ 私も無事、長期保有者となり、宿泊割引券が3枚となっています。
国内のレオパレスホテルズの50%宿泊割引券
この国内のレオパレスホテルズの50%宿泊割引券は残念ながら、割引券のため、半額は自分の財布から支出しなければなりません。
が、半額で国内の
- ホテルレオパレス旭川
- ホテルレオパレス札幌
- ホテルレオパレス仙台
- ホテルレオパレス名古屋
- ホテルレオパレス岡山
- ホテルレオパレス博多
といった好立地のホテルに宿泊することができます。
宿泊費を半額抑えた場合には、少しリッチな食事をとることができますね。
もう少し、ホテルレオパレスが増えると使いやすいのですがね。
↓ 私も無事、長期保有者となり、国内のレオパレスホテルズの50%宿泊割引券が3枚となっています。
自社賃貸管理物件入居費用割引券
↓ こちらは、3月末株主のみもらうことができます。
自社建物本体工事割引券(1年以上継続保有)
↓ こちらも、3月末株主のみもらうことができます。
10万円相当というのは、大きな金額に見えますが、レオパレス21(8848)で建築請負工事をするだけの資金は私にはないと思います。
レオパレス21(8848)の業績
レオパレス21(8848)の営業利益の推移は
- 2016年3月 営業利益 210億円
- 2017年3月 営業利益 228億円
- 2018年3月 営業利益 229億円
- 2019年3月予想 営業利益 235億円予想
と右肩上がりになっています。
レオパレス21(8848)はリーマンショックの時期の2011年3月には株価が60円台と低迷していました。
配当も0円で、財務も弱く、倒産の可能性もありました。
しかし、見事に復活して、ようやく配当も復活しています。
レオパレス21(8848)の株価も順調に上がっており、なんと、リーマンショックの最悪時にレオパレス21(8848)の株式を購入していたら、10倍になっているんですよね。
レオパレス21(8848)はマンスリーマンションもしくはウィークリーマンションを運営しており、ストック型の企業として、業績が安定していると期待していました。
しかし、この度は、建築基準法違反の疑いで、再び、株価を落としています。
これをチャンスととらえて、買い増しを狙ってみるか。
このまま、様子見で行くか。
大きな迷い時ですね。