ポンです。
2018年度に届いた株主優待第41弾となります。
企業数は41となります。
今回は、シダックス(4837)から3月末優待の株主優待が届きましたので、写真付きで紹介します。
シダックス(4837)は3月決算で、3月末の年1回の株主優待となります。
それでは、
シダックス(4837)の株主優待
を見る前に、まずは、
シダックス(4837)とはどのような会社
なのかを見ていきましょう。
シダックス(4837)といえば、カラオケ事業の印象が強いんですね。
ですが、そのカラオケ事業は赤字なんですね。
カラオケというと、大学生の頃に行くことはありましたが、最近はほとんど行きませんね。
そんなカラオケ事業ですが、ご存知の方も多いと思いますが、売却してしまいました。
シダックスといえば、カラオケと言えなくなってしまいましたね。
シダックス(4837)の株主優待の貰う方法
シダックス(4837)の株主優待は自社グループ製品またはレストランカラオケ割引券(540円)がもらえます。
もらえる自社グループ製品またはレストランカラオケ割引券(540円)の枚数は保有株式数で変わります。
・100株保有 自社グループ製品2,000円相当 または、
レストランカラオケ割引券(540円) 5枚
・500株保有 自社グループ製品6,000円相当 または、
レストランカラオケ割引券(540円) 25枚
となります。
優待利回りはレストランカラオケ割引券であれば、100株保有でも、500株保有でも、変わりません。
200株や300株保有するようでしたら、500株保有したほうがお得ですね。
シダックス(4837)の株主優待を写真付きで見てみましょう。
↓ 今回、届いた株主優待は申込書になります。
↓ 自社グループ製品は2,000円相当のワインになります。レストランカラオケ割引券(540円)が5枚入っていました。
自社グループ製品である2,000円相当のワインとレストランカラオケ割引券(540円)5枚のどちらかを選択することになります。
ワインを特に飲むことはないため、やはり、レストランカラオケ割引券を選択することになりそうです。
シダックス(4837)のゆったりランチ
レストランカラオケ割引券はゆったりランチに使うことができます。
シダックス(4837)のHPをみてみると、ゆったりランチが紹介されています。
ゆったりランチの特徴は
- ドリンク・デザート付きで620円とお得
- 月曜日~金曜日の平日はゆったりランチを注文するとなんとルーム料金1時間無料
です。
平日の昼間はお客さんも少ないので、太っ腹な企画を開催してくれているんですね。
株主優待券1枚の540円では、580円のゆったりランチを払いきることはできないため、追加の40円を支払う必要がありますが、格安でランチをいただくことができます。
職場の近くにシダックス(4837)があると、ランチにシダックス(4837)でゆったりランチというのもありですね。
シダックス(4837)のホリデーゆったりランチもなかなかお得です。
シダックス(4837)は土日にホリデーゆったりランチを開催しています。
ホリデーゆったりランチの特徴は
- ドリンク・デザート付きで520円とお得
- ただし、ルーム料金は発生します。
とルーム料金は発生しますが、ランチ料金としては、なかなかお得です。
シダックス(4837)の株式を購入した3つの理由
1 優待獲得のための最低購入金額が5万円台
株式の最低購入金額って重要ですよね。
株式を購入するのに、100万円かかるのと、10万円かかるのでは、圧倒的に後者の10万円の株式のほうが購入しやすいですよね。財布にやさしいのです。
また、10万円の株式を複数購入して、分散投資もできます。
この点、シダックス(4837)の株式は10万円以下で購入できるので、購入候補にあがりました。
2 シダックス(4837)の高い配当利回りと優待利回り
シダックス(4837)の株主優待利回りは、約5%と大変高く魅力的です。
そして、株主優待に加えて、配当もでます。
(通常の方でしたら、配当に加えて優待がもらえるという表現が正しいのでしょうが)
配当利回りは約3%です。
ので、優待利回りと配当利回りを足した総合利回りは約8%です。
金利のつかない銀行に預金として預けるより、よっぽど利回りがいいですよね。
3 シダックス(4837)の店舗が近所にある
せっかくの株主優待も近所に使えるお店がないと、使うことができません。
この点はシダックス(4837)全国にありますし、また、近所にもあったため、使いやすいです。
ただし、ゆったりランチが平日しかやっていないのが少しネックになりそうです。
シダックス(4837)の業績
シダックス(4837)の営業利益の推移は
- 2016年3月 営業利益 △7億円
- 2017年3月 営業利益 12億円
- 2018年3月 営業利益 11億円
- 2019年3月予想 営業利益 25億円予想
と回復基調です。
営業赤字が赤字なのに、株価が大きく落ち込んでいないのは、株主優待のおかげかもしれません。
カラオケ事業売却となると、次回の株主優待にレストランカラオケ割引券はなくなってしまうのでしょうか。