ポンです。
2017年度に届いた株主優待第86弾となります。
企業数は61のままです。
今回は、ヤマダ電機(9831)から9月末の株主優待が届きましたので、写真付きで紹介します。
ヤマダ電機(9831)は3月末と9月末の年2回の株主優待となります。
今回届いたのは、9月末の優待となります。
それでは、
ヤマダ電機(9831)から貰ってうれしい優待割引券3,500円分が届きました。
まずは、
ヤマダ電機(9831)はどのような会社
なのかを見てみましょう。
ヤマダ電機(9831)は言わずとしれた家電量販店のNO1の企業です。
最近は太陽光発電を含めたリフォーム事業にも力を入れていますね。
北関東の群馬、栃木、茨城は家電が強いのですが、ヤマダ電機(9831)は群馬出身となります。
もともと、郊外型の出店だったのですが、最近は、都市部での出店も多いですね。
ヤマダ電機(9831)の株主優待の貰う方法
ヤマダ電機(9831)の株主優待は保有株数で優待割引券の金額が変わります。
3月末の株主は保有株に応じて
- 100株以上 1,000円相当の優待割引券
- 500株以上 2,000円相当の優待割引券
- 1,000株以上 5,000円相当の優待割引券
- 10,000株以上 25,000円相当の優待割引券
の優待割引券がもらえます。
1年以上保有の株主は
- 100株以上 1,000円相当の優待割引券 + 1,500円相当の優待割引券
- 500株以上 2,000円相当の優待割引券 + 1,500円相当の優待割引券
- 1,000株以上 5,000円相当の優待割引券 + 1,500円相当の優待割引券
- 10,000株以上 25,000円相当の優待割引券 + 1,500円相当の優待割引券
と2,000円相当の優待割引券が追加されます。
さらに2年以上保有の株主は
- 100株以上 1,000円相当の優待割引券 + 2,000円相当の優待割引券
- 500株以上 2,000円相当の優待割引券 + 2,000円相当の優待割引券
- 1,000株以上 5,000円相当の優待割引券 + 2,000円相当の優待割引券
- 10,000株以上 25,000円相当の優待割引券 + 2,000円相当の優待割引券
と2,000円相当の優待割引券が追加されます。
また、9月末の株主は保有株に応じて
- 100株以上 2,000円相当の優待割引券
- 500株以上 3,000円相当の優待割引券
- 1,000株以上 5,000円相当の優待割引券
- 10,000株以上 25,000円相当の優待割引券
の優待割引券がもらえます。
1年以上保有の株主は
- 100株以上 2,000円相当の優待割引券 + 500円相当の優待割引券
- 500株以上 3,000円相当の優待割引券 + 500円相当の優待割引券
- 1,000株以上 5,000円相当の優待割引券 + 500円相当の優待割引券
- 10,000株以上 25,000円相当の優待割引券 + 500円相当の優待割引券
と500円相当の優待割引券が追加されます。
最低単元の100株保有が一番、ダントツで優待利回りがいいですね。
優待割引券は1,000円以上の買い物で、500円の優待割引券を使えます。
ので、実質的に半額の割引券ですね。
購入金額も10万円以下で購入できるので、ハードルは大変低いです。
ヤマダ電機(9831)の株主優待を写真付きで見てみましょう。
↓ ヤマダ電機(9831)の株主優待は毎年、このカラフルな袋に入って届きます。
↓ 開いて開けてみると、出てきました。優待割引券です。
9月末の株主で500株保有なので、3,000円分の優待割引券+1年超の長期優遇の適用500円の3,500円分です。
有効期限は2018年1月~6月末日までとなっています。
使い始めの日も指定されているんですね。
そのため、2017年12月末までは、使うことができません。
ヤマダ電機(9831)は家電はもちろん、日用品も扱っています。
近所にヤマダ電機(9831)がある方には大変お薦めです。
ヤマダ電機(9831)の株主優待は、3月末優待と9月末優待の使用期間が異なっているため、合算して、使うことができないのが残念です。
合算できれば、大きな買い物もできるのですが。
ヤマダ電機(9831)の株主優待が節約に役立つ3つの理由
1 50%という高い割引率
家電量販店の多くは株主優待券を実施しています。
しかし、割引率は様々です。
例えば、
ノジマ(7419)は10%の割引券。
ベスト電器(8175)は5000円ごとに使える500円の割引券(10%の割引券)
です。
これに対して、ヤマダ電機(9831)は1000円ごとに使える500円の割引券(50%の割引券)
とダントツに割引率が高いです。
2 高い株主優待利回り
ヤマダ電機(9831)は100株保有すると
3月の株主に1,000円の買物優待券が、
9月の株主に2,000円の買物優待券の計3,000円を頂くことができます。
しかも、2年以上保有することで、
3月の株主に3,000円の買物優待券が、
9月の株主に2,500円の買物優待券の計5,500円を頂くことができます。
そのため、優待利回りだけで約10%になります。
ほとんど、利息がつかない定期預金に預けるよりも、ヤマダ電機(9831)に投資したほう大きな利回りを得ることができます。
3 家電品以外にも使うことができる。
ヤマダ電機(9831)といえば、家電量販店のイメージが強いのですが、実際にお店に立ち寄ってみると、本や、飲み物や、シャンプーなどの生活用品が置かれています。
特に日用品も充実しているため、シャンプーなどを購入することにより、日常生活の節約に大きく貢献してくれます。
ヤマダ電機(9831)の業績
ヤマダ電機(9831)の営業利益の推移は
- 2014年3月 営業利益 342億円
- 2015年3月 営業利益 199億円
- 2016年3月 営業利益 581億円
- 2017年3月 営業利益 578億円
- 2018年3月予想 営業利益 720億円予想
と一度2015年度3月に落ちています。
さんざん、メディアでも叩かれましたが、着実にV字回復しています。
配当利回も約3.0%と配当も高いです。
優待利回りも約10%です。(100株保有の2年超保有)
そのため、総合利回りはなんと、驚異の約13%です。
しかも、10万円以下で購入することができる貴重な銘柄です。
ヤマダ電機(9831)の株価はじわじわと上がってきており、以前は5万円台で購入できたものが、6万円台まで上がってきております。
私も、大きく、業績が傾かない限りは、継続保有を考えています。
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