ポンです。
2017年度に届いた株主優待第73弾となります。
企業数は58のままです。
今回は、ヴィア・ホールディングス(7918)から9月末の株主優待が届きましたので、写真付きで紹介します。
ヴィア・ホールディングス(7918)は3月末と、9月末の年2回の株主優待となります。
今回届いたのは、9月末の優待となります。
それでは、
ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待
を見る前に、
ヴィア・ホールディングス(7918)とはどのような会社
なのかを見ていきましょう。
ヴィア・ホールディングス(7918)は飲食業を展開しています。
ヴィア・ホールディングス(7918)という名では、なじみのない方でも、
- 備長扇屋
- いちげん
- パステル
などのお店では、聞いたことのある方も多いのでないでしょうか。
ヴィア・ホールディングス(7918)はM&Aにも、力をいれており、「なめらかプリン」で有名なパステルを買収したのことにより、知名度が上がったのではないでしょうか。
知名度が上がるだけでも、買収効果はあったと思います。
もちろん、本業にも相乗効果はあると思いますが。
ヴィア・ホールディングス(7918)のブランドはこちらからどうぞ。
ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待を取得する方法
ヴィア・ホールディングス(7918)は年2回株主優待を実施しています。
3月末日と9月末日の株主は株式数に応じて、ヴィア・ホールディングス(7918)で使えるお食事券がもらえます。(2017年9月末優待まで)
- 100株 2,500円(500円×5枚)相当のお食事券
- 200株 5,000円(500円×10枚)相当のお食事券
- 300株 7,500円(500円×15枚)相当のお食事券
- 400株 10,000円(500円×20枚)相当のお食事券
- 500株 12,500円(500円×25枚)相当のお食事券
- 600株 15,000円(500円×30枚)相当のお食事券
- 700株 17,500円(500円×35枚)相当のお食事券
- 800株 20,000円(500円×40枚)相当のお食事券
- 900株 22,500円(500円×45枚)相当のお食事券
- 1,000株 25,000円(500円×50枚)相当のお食事券
年に2回なので、1年間でみると
- 100株 5,000円(500円×10枚)相当のお食事券
- 200株 10,000円(500円×20枚)相当のお食事券
- 300株 15,000円(500円×30枚)相当のお食事券
- 400株 20,000円(500円×40枚)相当のお食事券
- 500株 25,000円(500円×50枚)相当のお食事券
- 600株 30,000円(500円×60枚)相当のお食事券
- 700株 35,000円(500円×70枚)相当のお食事券
- 800株 40,000円(500円×80枚)相当のお食事券
- 900株 45,000円(500円×90枚)相当のお食事券
- 1,000株 50,000円(500円×100枚)相当のお食事券
をもらえることができます。
ただし、2018年3月優待から、大きな改悪となりました。
金額は2倍になりますが、お食事券から、割引券へと変更となります。
おかげで、株価は大きく下がりました。
ということで、2018年3月以降の株主優待の内容は、
- 100株 5,000円(500円×10枚)相当の半額割引券
- 200株 10,000円(500円×20枚)相当の半額割引券
- 300株 15,000円(500円×30枚)相当の半額割引券
- 400株 20,000円(500円×40枚)相当の半額割引券
- 500株 25,000円(500円×50枚)相当の半額割引券
- 600株 30,000円(500円×60枚)相当の半額割引券
- 700株 35,000円(500円×70枚)相当の半額割引券
- 800株 40,000円(500円×80枚)相当の半額割引券
- 900株 45,000円(500円×90枚)相当の半額割引券
- 1,000株 50,000円(500円×100枚)相当の半額割引券
となります。
100株から1000株まで株主優待券が増えていく。
多くの企業では、最低単元の株式を保有していれば、株式優待を受けることができますが、単純に株式数を2倍に増やしても、株主優待券は2倍にならない企業のほうが多いです。
しかし、ヴィア・ホールディングス(7918)は100株から1000株までは保有株数が増えるごとに株主優待券も比例して、増えていきます。
株式数が500株になれば、株主優待券も5倍になります。
株式数が1000株になれば、株主優待券も10倍になります。
さすがに1000株を超えるとそれ以上に株主優待は増えませんが、1000株で年間50,000円相当の株主優待券がいただけるのは、大変嬉しいですね。
カタログギフトから商品を選ぶことができる。
株主優待券は近くにお店がないと、使うことができませんが、このヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待券は返却することで、カタログギフトの商品と交換うすることができます。
商品自体はお酒が多い印象がありますが、交換できることは近くにお店がない人には使いやすいですね。
ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待を写真付きで紹介します。
↓ 「株主優待券のご案内」と記載があります。
↓ ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待券の封筒を開けると
↓ 株主優待券のお食事券が15,000円分(500円×30枚)が入っていました。
有効期限は2018年6月30日までです。
半年間有効となります。
↓ お食事券を返送することで、カタログギフトから商品選択することもできます。
近所にヴィア・ホールディングス(7918)のお店がない方でもお食事券を無駄にすることがありまん。
ただ、還元率はいまいちなうえに、生活必需品が少ないので、使いにくいんですね。
ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待がお薦めの3つの理由(2017年9月末優待まで)
1 割引券ではなく、お食事券です(2017年9月優待まで)
飲食業の株主優待をどれにするかをいろいろ検討したことがある方も多いのではないでしょうか。
私もいろいろ飲食店の株主優待券を比べたことがあります。
大きく分けると株主優待には、割引券とお食事券の2つに分けることができます。
割引券は一定の金額は支払わなければなりませんが、買物券は支払わなくとも、購入することができます。
そのため、お食事券型の株主優待の方がお得度が高いと言えます。
2 500円単位のお食事券です。
お食事券型の株主優待を実施している企業は大変多いです。
同じ、お食事券型の株主優待でも、金額の単位はけっこういろいろあります。
例えば、下記の会社は500円単位の株主優待を発行しています。
- すかいらーく
- 日高
- テンアライド
それに対して、下記の会社は1,000単位の株主優待を発行しています。
- SFPダイニング
- ブロンコビリー
- テンポスバスターズ
お店にメニューにもよりますが、500円単位の方が少額なメニューも頼みやすいですね。
3 ランチにも使用できる株主優待券です。
株主優待によっては、ランチの時間に使用できなかったり、土日に使用できないといった制約があることもあります。
しかし、ヴィア・ホールディングス(7918)は平日のランチでも使うことができて、大変便利です。
ヴィア・ホールディングス(7918)の2018年3月以降の株主優待について
メリットだらけのヴィア・ホールディングス(7918)でしたが、2018年3月以降は大きく改悪します。
主な改悪事項は
1,000円ごとに使える500円の割引券に変更
有効期限は、半年となる。
ヴィア・ホールディングス(7918)のカレンダーとの併用ができなくなる。
1 1,000円ごとに使える500円の割引券に変更
今までは、金額に関係なく、株主優待券を使うことができました。
しかし、次回の株主優待からは、お会計1,000円で優待券500円しか使うことができなくなってしまいます。
残念ながら、ヴィア・ホールディングス(7918)で無料でお食事をすることができなくなってしまいました。
ヴィア・ホールディングス(7918)で食事をするには、追加の現金支払いが必要になってしまうんですね。
株主優待券だけで食事をすることができる株主優待も多いため、この点は、大きな改悪になってしまいますね。
2 有効期限は、半年となる。
今回の2017年9月の株主優待から、有効期限が半年になってしまいました。
今までは、有効期限は1年間だったのですが、大変使いづらくなりました。
過去は、有効期限が半年だったものが、1年間に延びたという経緯があるため、再び、短くなってしまうのは、残念です。
3 ヴィア・ホールディングス(7918)のカレンダーとの併用ができなくなる。
ヴィア・ホールディングス(7918)は1,000円で購入できるお得なカレンダーを販売しています。
このカレンダーには、500円の食事で100円が割引される割引券と、2,500円の食事で500円が割引される割引券がついています。
2018年6月末までは、このカレンダーとヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待券が併用することができました。
しかし、2018年7月以降は、カレンダーとヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待券を併用することができなくなります。
大きな改悪ですね。
ということで、2018年6月までは、ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待券とカレンダーを併用して、思う存分、ヴィア・ホールディングス(7918)の食事を楽しみたいと思います。
ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待改悪後の保有方針
ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待の改悪が発表された後は、株価は大きく下落しました。
株主優待改悪の影響は大きいですね。
ヴィア・ホールディングス(7918)の業績が好調であれば、再び、株価が回復することもあると思いますが、その見極めは難しいですね。
大きな選択肢は、
・継続保有して、ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待をメルカリ等で売却
・継続保有して、ヴィア・ホールディングス(7918)の株主優待は交換商品カタログから選択
・ヴィア・ホールディングス(7918)の株式を売却
の3つでしょうか。
ただ、ヴィア・ホールディングス(7918)の交換商品カタログはあまり、お得な商品がないのが残念なんですね。
ヴィア・ホールディングス(7918)の営業利益の推移
ヴィア・ホールディングス(7918)の営業利益の推移は
- 2015年3月 営業利益 7億円
- 2016年3月 営業利益 8億円
- 2017年3月 営業利益 7億円
- 2018年3月予想 営業利益 8億円予想
と毎年、ほぼ、一定の営業利益を維持しています。
配当も復配を実施しており、現在は100株で500円です。
継続保有か一部売却かすべて売却が難しいところです。
コメント
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