ポンです。
パソコンの出荷台数は、年々、スマフォやタブレットに押されて、減少しています。
ですが、閲覧はともかく、入力は、パソコンのほうが便利なため、パソコンは必須アイテムとなります。
しかし、パソコンって、結構高額な出費になりますよね。
今回、たまたま、自宅に、チラシが入っており、パソコンが安く入手できるかもしれないと思ったことがありましたので、紹介したいと思います。
JEMTC開催の有償譲渡会が開催されることを知る。
ことのきっかけは、自宅の郵便受けにJEMTCの白黒のチラシが入っていたことから、始まります。
白黒のチラシに
「官公庁・大企業で余剰となったノートパソコンをお譲りします。」
と題名が入っていました。
お譲りしますとありますが、実際は、有償譲渡となります。
無料ではないので、注意しましょう。
JEMTCとは、日本電子機器補修協会の略です。
JEMTCについて詳しく知りたい方は、JEMTCのHPをご覧ください。
簡単に記載すると、JEMTCでは、大企業や官公庁で使われたリース契約終了後のパソコンを再生して、格安で販売しています。
JEMTCのパソコンの再生工程はこちらで紹介されています。
リース契約は3~5年間一般的なので、具体的には、3~5年前の中古パソコンとなります。
もちろん、初期化して、十分なスペックに再生して、販売しているようですが、中古パソコンであることは、忘れないようにしましょう。
JEMTCの有償譲渡会
JEMTCの有償譲渡会の会場に到着しますと、時間前だったため、15名程度の列ができていました。
ほとんどの方は、チラシを見て、来たのではないでしょうか。
比較的、高齢の方が多かった気がします。
時間になると、会場が開き、担当の方から、購入の際の注意事項の話がありました。
話が終わると、自由に、パソコンを見る時間が設けられました。
特徴 富士通・東芝・NEC製のパソコンが多い。
大企業や官公庁で使われたパソコンのため、富士通・東芝・NECのパソコンが多いです。
色も黒が多かったです。
パソコンは、個人用と、企業用で区分した場合に、企業用は、ブラックが多い気がします。
私も会社でパソコンを使っていますが、そっくりです。
会社で使ったパソコンはリース期間が過ぎると返却していましたが、返却したパソコンはこんな風にかつようされているのだなあとわかりました。
一種の社会見学のようでした。
主なスペック
値段は26,000~58,000円程度の幅があり、一例をあげますと、
- メモリー4GB
- 容量 160GB
- CPU コアi7
- 無線あり
- ウインドウズ10
- ワープロ・表計算・プレゼン2016年版付
- 機器1年間保証付き
- 38,000円
のような、ものが販売されていました。
スペックだけみるとそこそこよいです。
条件が合う方は、格安で購入できそうです。
私はというと、購入を考えたのですが、
- 欲しいサイズのディスプレイがなかった。
- ブルートゥースがついていなかった。
- CPUはi7だが、世代が古かった。
- USBがタイプCがついていなかった。
などの理由で今回は、購入を見送りました。
中古パソコンに上記のスペックを求めるのは、厳しかったです。
購入は現金払いのみ
これは、JEMTCの有償譲渡会が一般的な会場で開催されているため、仕方ないかもしれませんが、支払は現金決済でしか、行うことができません。
クレジットカードで支払うことができないんですね。
そのため、JEMTCの有償譲渡会でパソコンを購入したい場合は、現金をおろして、会場に向かいましょう。
JEMTCの有償譲渡会の日程
JEMTCの有償譲渡会は全国で行われており、皆様の住んでいる自治体にでも開催されるかもしれません。
私も、今回は、たまたま、白黒のJEMTCの個別チラシを見て、知ったのですが、JEMTCのHPにも、「今週の譲渡会」として、記載されていました。
少しでも、JEMTCの有償譲渡会に興味があり、格安パソコンの購入を考えている方は、検討してみてはいかがでしょうか。