ポンです。
私は、テレビニュースを見ますが、連日取り上げられているニュースが、東芝(6502)です。
家電を持っている方は、東芝(6502)製の方もいるのではないでしょうか。
パソコンだったり、
テレビだったり、
エアコンだったり、
冷蔵庫だったり、
洗濯機だったり、
掃除機だったり、
1つくらいは保有されていませんか。
それくらい、家庭に浸透している今話題の東芝(6502)。
東芝(6502)株は買いなのか、買うべきではないのかを、現時点での考えを備忘録として、残しておきたいと思います。
なぜ、債務超過の可能性のある東芝(6502)株の買うのか
それは、ずばり、儲かる可能性があるからですね。
不正があった株は、一時的に売られ、株価は下がります。
しかし、業績が回復すれば、株価は上がります。
最近では、
JAL
オリンパス
クックパット
ピーシーデポコーポレーション
などが話題に上がった企業です。
JALは絶対に潰れないと言われていましたが、債務超過となり、株は紙くずとなりました。
オリンパスは、復活して、今や、回復しています。
クックパットの株価は下がったままです。
同じく、ピーシーデポコーポレーションも株価は低迷したままです。
では、
東芝(6502)の株価はどうなるのでしょうか。
東芝(6502)は原子力事業の大幅な減損損失の計上により、債務超過になることが予定されています。
そのため、現在、いろいろな債務超過回避策がニュースで報道されています。
半導体事業を売却して、資金を得て、債務超過を回避するなどですね。
また、銀行も融資の支援はしてくれそうです。
債務超過の問題は、何とか、切り抜けると思いますが。
上場維持できるかどうかが、問題となるのではないでしょうか。
すでに、1部上場から、2部上場に降格することが決まっているようですが。
上場廃止の可能性もあり得ます。
特に、過去の不正会計の影響や、決算の延期などを考慮すれば、十分、上場廃止の可能性はあり得ます。
上場廃止になってしまえば、株式は、紙くずになってしまいます。
個人的には、そこまでの、リスクを負うことはないと考えます。
現在は、東芝株をあえて、積極購入する予定はありません。
この判断が、将来、吉とでるか、凶とでるか。は
将来判断をしてみたいと思います。