ポンです。
2017年度が始まり、2016年度の振り返りをしています。
例年2月15日~3月15日に確定申告がありますが、その確定申告の前に、自分自身の資産状況を振り返ることができるいい機会となりますね。
今回、振り返りを行うのは、クレジットカードのポイントの還元額を見ていきたいと思います。
クレジットカードは通常の現金払いよりお得といいますが、どの程度、お得になるのでしょうか。
金額で振り返ってみたいと思います。
まずは、私のクレジットカードの主なメインカードを見てみましょう。
2016年度のメインとサブのクレジットカードの内訳
メインカード P-Oneカード
私のメインカードはこのP-Oneカードとなります。
このP-oneカードは1%の還元率を誇りながらも、還元のための手続きが不要という、手間のかからないところが特徴となります。
なぜなら、100円ごとに、自動で1%オフとなるんですね。
そのため、私は、主な固定費はこのp-oneカードで支払いを行っています。
このカードのおかげで、年間500円くらいの還元ができました。
サブカード① ビュースイカカード
こちらは、サブカードとなります。
なぜ、サブカードかというと、定期券の購入のために、使うからなんですね。
このビュースイカカードは年会費が500円かかります。
私は、基本的に、年会費無料のクレジットカードしか使わないのですが、あえて、このビュースイカカードを使う理由は、年会費を支払っても、もとが取れるからなんですね。
通勤費の支払いのためにたまったビューサンクスポイントを還元しましたら、5,000円になりました。
けっこう大きな額ですね。
サブカード② ライフカード
ライフカードは通常ですと、還元率0.5%というそれほど、魅力のないクレジットカードです。
しかし、ライフカードは誕生日月に使うと、驚異の還元率2.5%となります。
そのうえ、ライフカードの300ポイントを楽天1,500ポイントに交換できるため、大変使いやすいんですね。
誕生日月に6万円使えば、ライフカードの300ポイントを獲得できるため、ハードルはとても低いですね。
私は、2016年度はふるさと納税等を誕生日月にしました。
2016年度に400ライフポイントを交換したため、楽天ポイントを2,000円ゲットすることができました。
サブカード③ P-One wizカード
P-One wizカードはP-Oneカードのパワーアップ版です。
P-Oneカードは1%の還元率ですが、P-One wizは1%の還元+0.5%のTポイント還元という驚異の1.5%の還元率となります。
2016年度はサブカードとしていましたが、2017年度は、メインカードとして使っていきたいと思います。
サブカード④ 無印カード
無印カードは年に2回、500ポイントを付与してくれます。
ので、年間では、1,000ポイントいただくことができます。
1,000ポイントは、純粋な現金ではないですが、無印で好きなものを購入できるため、ここでは、還元額とカウントしておきます。
2016年度のクレジットカードの還元額は約11,000円でした。
2016年度のクレジットカード使用による還元額は、
- P-Oneカード 500円
- ビュースイカカード 5,000円
- ライフカード 楽天ポイント2,000円分
- P-One wizカード Tポイント2,500円分
- 無印カード 無印ポイント1,000円分
ということで、約11,000円となりました。
もちろん、ビュースイカカードのポイントは、働いているからこそ、貯めることができたものですし、P-One wizカードのTポイント2,500円分は完全な臨時収入です。
また、ライフカードの主な支払額も、ふるさと納税が中心です。
ふるさと納税も働くことにより、給与所得を得ているからこそ、受けられている恩恵です。
こう考えると、ほとんどが、社畜として、働いているからこそ、得られた金額と考えられるのが複雑ですね。
これら以外にも、少額の買い物は、デビットカードで購入したりしているため、少なからず、1%オフになっています。
2017年度のクレジットカードの使用方針
2017年度もクレジットカードを使用して、還元率を1.5%を維持したいと思います。
2016年度は、メインカードをP-Oneカードとしていましたが、2017年度はP-One wizカードをメインカードに変更して、還元率を1.5%に上げたいと思います。
今まで、P-One wizカードをメインカードにしなかったのは、年間で10万円も使わないと思っていたのですが、改めて、試算してみると、年間で10万円を使いそうだったためです。
年間10万円使えば、P-One wizカードで0.5%の恩恵を受けることができます。
というわけで、メインのクレジットカードはP-One wizカードに変更します。
還元の見込める主なサブカードは、
- ビュースイカカード
- ライフカード
- 無印カード
となりそうです。
もちろん、楽天市場やヤフーショッピングで買い物をするときは、
- ヤフーカード
- 楽天カード
を使用しますが、あくまでも、サブカードとしての使い方になります。
これで、2017年度のクレジットカードの使い方の方針は決まりました。
クレジットカードの大きな新規参入がなければ、このまま継続したいと思います。