ポンです。
例年になく、寒い日が続きますね。
今回はオンリー(3376)の株式優待が届きましたので、紹介していきたいと思います。
オンリー(3376)の株主優待
を見る前に、
オンリー(3376)とはどのような会社
なのかを見ていきましょう。
オンリー(3376)は自社ブランドの紳士服を販売しています。
オンリー(3376)は
- ONLY
- SUITS&SUITS
などのブランドで店舗を展開しています。
紳士服といえば、アオキ、青山、ハルヤマ、コナカなどのチェーン店がメジャーですが、オンリー(3376)という会社もありますので、近所にございましたら、お立ち寄りになっていただければと思います。
オンリー(3376)の株主優待を取得する方法
オンリー(3376)は年1回の株主優待を実施しています。
8月末日の株主は株式数に応じて、オンリー(3376)の店舗で使えるお買い物がもらえます。
- 100株 1,000円(1,000円×1枚)相当のお買い物券
- 400株 5,000円(1,000円×5枚)相当のお買い物券
- 800株 10,000円(1,000円×10枚)相当のお買い物券
- 1,200株 30,000円(1,000円×30枚)相当のお買い物券
保有株式数に応じて、株主優待券が増えていく。
多くの企業では、最低単元の株式を保有していれば、株式優待を受けることができますが、単純に株式数を2倍に増やしても、株主優待券は2倍にならない企業のほうが多いです。
しかし、オンリー(3376)は100株から1200株までは保有株数が増えるごとに株主優待券も比例して、増えていきます。
株式数が400株になれば、株主優待券は5倍になります。
株式数が800株になれば、株主優待券は12倍になります。
株式数が1200株になれば、なんと、株主優待券は30倍になります。
1200株を超えるとそれ以上に株主優待は増えません。
しかし、株式保有数に応じて、株式優待が増えるというのは、嬉しいですね。
そのため、オンリー(3376)では、1,200株保有が一番優待利回りがよいということになります。
1,200株保有して、30,000円分の買い物券があれば、スーツの上下をそろえることができるのではないでしょうか。
金額を気にせず、スーツ選びができそうですね。
オンリー(3376)の株主優待を写真付きで紹介します。
↓ オンリー(3376)の株主優待券の封筒を開けると
↓ 株主優待券のお買い物券が1,000円分入っていました。
スーツのような高価なものは、もらえませんが、ハンカチや、ネクタイなどのビジネスマンに必要な小物と交換することができます。
ただし、有効期限が平成29年2月末までと、届いてから、約3か月間と短いのが、ネックです。
使い忘れのないように早めに使い切りましょう。
オンリー(3376)の株主優待がお薦めの2つの理由
割引券ではなく、お買い物券です。
スーツ業界のの株主優待をどれにするかをいろいろ検討したことがある方も多いのではないでしょうか。
私もいろいろスーツ業界の株主優待券を比べたことがあります。
大きく分けるとスーツ業界の株主優待には、割引券とお買い物券の2つに分けることができます。
割引券は一定の金額は支払わなければなりませんが、買物券は支払わなくとも、購入することができます。
そのため、お買い物型の株主優待の方がお得度が高いと言えます。
オンリー(3376)の株主優待はお買物券型のため、使い勝手がとても良いです。
そのため、購入を決めました。
近所にお店があること
これは、個人てな見解ですね。
株主優待は自己消費が最大の有効活用だと思っているため、近所にオンリー(3376)の店舗があることは、重要です。
幸いなことに、うちから通える範囲にオンリー(3376)の店舗があるため、当該、店舗が移転しない限りは、使いやすい株主優待となります。
オンリー(3376)の営業利益の推移
オンリー(3376)の営業利益の推移は
- 2013年8月 営業利益 10億円
- 2014年8月 営業利益 9億円
- 2015年8月 営業利益 7億円
- 2016年8月予想 営業利益 5億円予想
と綺麗な、右肩下がりとなっています。
衣料業界も同じですが、スーツ市場で利益を出し続けるのは、厳しそうですね。
オンリー(3376)の株主優待は便利ですが、業績次第では、売却も検討しなければ、ならなそうですね。