ポンです。
マイナンバーカードをお持ちの方はいらっしゃいますか。
私もついにマイナンバーカードを取得しましたので、ちょっくら、感想を記載してみます。
マイナンバーカードを取得するまでの流れ
マイナンバーカードの「通知カード」が自宅に届いたのは、約1年前になります。
その後、電子申告に「マイナンバーカード」が必要になるため、「個人番号カード」の申請を行いました。
しかし、「個人番号カード」の交付通知書が自宅に届いた頃には、確定申告の時期の2月15日~3月15日をとっくに過ぎておりました。
そのため、緊急で必要のないものだったため、市役所に行くのをずっと怠っていました。
発行して、失くしてしまうのもいやですからね。
ところが、市役所から「個人番号カード」の交付通知書を送ってから6か月たつと、発行できない旨の連絡があったため、重い腰を持ち上げて、市役所に足を運ぶことにしました。
そんなこんなで、今回、市役所でマイナンバーカードを発行した作業内容を記載します。
マイナンバーカード発行時に持参するもの
市役所に行く前に下記のものを持参したか必ず確認しましょう。
- 交付通知書のハガキ
- 通知カード
- 本人確認書類(免許証など)
- 住民基本台帳
住民基本台帳を発行している方は、マイナンバーカード発行後には、住民基本台帳は破棄されるため、必ず、持参してください。
お役所なので、どれか1つでもないと作業が進みません。
忘れ物をするとタイムロスになるので、しっかりご準備を。
市役所でのマイナンバーカード発行の流れ
市役所に着くと、まずは、マイナンバーカードの発行の窓口がどこかを聞きました。
めったに市役所に行く用事もないため、どの窓口でどんな対応をしているかがわからないときには、聞いてしまうのが一番早いですね。
窓口を教えてもらったのちには、発行番号を発券機から出して、番号が呼ばれるまで、しばらく待ちます。
番号が呼ばれたら、係員の指示に従って、
マイナンバーカード受取申請書に
- 名前
- 連絡先
- 住所
を記載します。
それとともに、個人番号カードの下記の4つの暗証番号を設定します。
- 住民基本台帳用 の暗証番号4ケタ
- 券面事項入力補助用 の暗証番号4ケタ
- 利用者照明用電子証明書 の暗証番号4ケタ
- 署名用電子証明書 の暗証番号6ケタ~16桁
こんなに暗証番号を作ると忘れてしまいそうですね。
1~3の暗証番号は同じでもよいようです。
ここで注意したいのは、1~3の暗証番号は連続して3回、4の暗証番号は連続して5回間違えると、ロックがかかります。
暗証番号を記載した控えは、失くさないように、他人に見られないように大切に保管しましょう。
また、電子証明書の有効期限は5年後ということで、5年後に再び、設定しなければ、ならないとのことです。
5年後に再び、設定のために市役所に行かなければ、ならないのですね。
これで、めでたく、「個人番号カード」を入手することができました。
マイナンバーカードのまとめ
本人確認書類としては、免許証を使うため、「個人番号カード」はしばらく、自宅に眠ったままになりそうです。
しかし、「個人番号」の申告は、証券会社でも始まっています。
将来的には個人番号の申請範囲はさらに広がると思います。
悪用されないように慎重に使いたいですね。