ポンです。
日本経済新聞を購読されている方はどのくらいいるのでしょうか。
私が社会人として企業に入手した時は、大学まで、スポーツ新聞しか読んでいなかった者も、入社するとともに、日本経済新聞を定期購読するのが当たり前のような風潮でした。
電車の中でも、新聞を読む姿があり、多くの新聞が日本経済新聞でしたね。
今では、通勤電車の中でも、あまり新聞を読むビジネスマンは少なく、ほとんどの方がスマフォを見ていますが、スマフォで日本経済新聞を見ているのでしょうか。
私自身は紙の新聞自体をとることはなくなりましたが、スマフォやタブレットでみるのであれば、やはり、日本経済新聞が企業や株式の記事が充実していると思います。
そんな、日本経済新聞社が主催となって開くフェアが第11回日経IR・投資フェアです。
今回はまだ、行ったことのない方に、第11回日経IR・投資フェアを紹介したいと思います。
第11回日経IR・投資フェアの概要
まずは、基本的な情報からです。
- 開催日時:2016年8月26日(金)と27日(土)
- 開催場所:東京ビックサイト 東4ホール
- 最寄駅①:りんかい線の「国際展示場」駅より徒歩約7分
- 最寄駅②:ゆりかもめの「国際展示場正門」駅より徒歩約3分
開催日時は、毎年8月最後の週の金曜日と土曜日ですね。
社会人には、休日の土曜日に開催されるというのは嬉しいですね。
開催場所は、東京ビックサイトとなります。
こちらも毎年同じ場所での開催となっています。
参加企業
参加予定企業は81企業となります。
証券コードではなく、企業名をアイウエオ順で並べますと以下の企業となります。
- 8708 藍澤証券
- 6173 アクアライン
- 4955 アグロ カネショウ
- 6073 アサンテ
- 7476 アズワン
- 3426 アトムリビンテック
- 9787 イオンディライト
- 9619 イチネンホールディングス
- 6032 インターワークス
- 3198 SFPダイニング
- 7212 エフテック
- 8725 MS&ADインシュアランスグループホールディングス
- 4768 大塚商会
- 9678 カナモト
- 8060 キヤノンマーケティングジャパン
- 6070 キャリアリンク
- 2335 キューブシステム
- 3387 クリエイト・レストランツ・ホールディングス
- 9009 京成電鉄
- 9006 京浜急行電鉄
- 4923 コタ
- 7438 コンドーテック
- 4633 サカタインクス
- 9900 サガミチェーン
- 8130 サンゲツ
- 8508 Jトラスト
- 9889 JBCCホールディングス
- 7762 シチズンホールディングス
- 3360 シップヘルスケアホールディングス
- 2309 シミックホールディングス
- 7979 松風
- 6824 新コスモス電機
- 7816 スノーピーク
- 6724 セイコーエプソン
- 4775 総合メディカル
- 8729 ソニーフィナンシャルホールディングス
- 8750 第一生命保険
- 6993 大黒屋ホールディングス(旧社名:アジアグロースキャピタル)
- 1969 高砂熱学工業
- 7921 宝印刷
- 9982 タキヒヨー
- 4665 ダスキン
- 7989 立川ブラインド工業
- 4508 田辺三菱製薬
- 2053 中部飼料
- 7313 テイ・エス テック
- 3401 帝人
- 3392 デリカフーズ
- 4816 東映アニメーション
- 8616 東海東京フィナンシャル・ホールディングス
- 9005 東京急行電鉄
- 9729 トーカイ
- 5956 トーソー
- 7732 トプコン
- 7545 西松屋チェーン
- 6651 日東工業
- 4658 日本空調サービス
- 9432 日本電信電話
- 8697 日本取引所グループ
- 9716 乃村工藝社
- 3231 野村不動産ホールディングス
- 7279 ハイレックスコーポレーション
- 6165 パンチ工業
- 3003 ヒューリック
- 6245 ヒラノテクシード
- 4662 フォーカスシステムズ
- 6257 藤商事
- 4998 フマキラー
- 7893 プロネクサス
- 3091 ブロンコビリー
- 3542 ベガコーポレーション
- 6364 北越工業
- 9962 ミスミグループ本社
- 3299 ムゲンエステート
- 6875 メガチップス
- 6506 安川電機
- 7272 ヤマハ発動機
- 2362 夢真ホールディングス
- 2540 養命酒製造
- 8308 りそなホールディングス
- 3199 綿半ホールディングス
参加している企業も毎年、それほどかわりませんが、一部、新しい企業が加わることがあります。
私の記憶が間違っていなければ、
今年初参加の企業は
- 3198 SFPダイニング
- 7816 スノーピーク
だと思います。
SFPダイニングは私も保有しており、上場2部から上場1部への上場時期にも興味があるため、是非、話を聞いてみたいと思います。
磯丸水産の店舗が増えています。
また、親会社のクリエイツ・レストランツ・ホールディングスも同時に出店されるため、興味がありますね。
また、スノーピークは以前、カンブリア宮殿に取り上げられていた企業であり、興味があります。
新潟に本社を置く企業であり、社員がテント好きなイメージが残っている企業です。
上場も最近の話であり、話を聞いてみたいです。
第11回日経IR・投資フェアの回り方
これは、人それぞれ異なると思います。
企業の出店ブースには、1時間~2時間ごとくらいにミニ講義を行っているため、これに参加するのも面白いです。
また、直接、出店ブースに伺って、IR担当者に直接話を伺ってみるのもよいです。
企業のことを全く知らない方は、ミニ講義を受けるほうがわかりやすいかもしれません。
出店企業に質問をしたい事項が決まっている方は、直接、IR担当者にお話を伺うことがよいかもしれません。
私は、日経IR・投資フェアの醍醐味は直接IR担当者とお話をできることだと思いますので、恥ずかしがらずに、IR担当者とお話ししてみることがお薦めです。
過去の日経IR・投資フェアのお土産を紹介します。
日経IR・投資フェアでお土産を期待している方も多いと思いますので、参考までに私が過去に参加した際の、お土産の写真を載せてみます。
2015年度の日経IR・投資フェアのお土産
↓ いろいろもらっていますが、企業名とお土産をリンクして覚えていないのが残念ですね。
2014年度の日経IR・投資フェアのお土産
↓ こうやって見ると2015年度とずいぶん変わりますね。
2013年度の日経IR・投資フェアのお土産
↓ いろいろもらっていますね。
いろいろとお土産を頂きてはおりますが、私のお薦めは、あまり、お土産を頂かないことですかね。
現場では、お土産はもらっておかないと損な気持ちが先行してしまうものですが、実際に家に帰ってくると、使わないお土産もあるものです。
私も家に使っていないお土産の引き出しが1つありますからね。
また、お土産もそうですが、企業のパンフレットをいっぱいもらうこともあります。
初年度は、いろいろとパンフレットやお土産をもらいましたが、2年目以降は、なるべく、お土産やパンフレットはもらわないように心がけました。
パンフレットを見るというよりは、気になる企業名を覚えたら、詳細は、企業のHPのIR情報を見てみることがお薦めなんですね。
自宅にパンフレットがかさばるよりは、ネットで一番新しい情報を見るのが一番スマートだと思います。
日経IR・投資フェアで一番お薦めのお土産
お土産はもらわないのが一番お薦めと記載はしましたが、私が今でも使っている日経IR・投資フェアの一番のお薦めのお土産は「シップヘルスケアホールディングス(3360)」の手さげ袋です。
とても丈夫で使いやすいので、2年連続でもらった記憶があります。
今でもちょっとした買い物の際に使っていますし、お薦めです。
お土産を頂いて、企業情報も入手してしまいましょう。
まとめ
と、いろいろ私の日経IR・投資フェアに対する思いを書いてきましたが、今年も、予定がなければ、東京ビックサイトに行ってこようと思います。
株式投資に興味のない方も、株式投資に興味を持ち始めたがまだどこに投資をしていいかわからない方も、まずは、第11回日経IR・投資フェアに参加して、気になる企業を見つけてみてはいかがでしょうか。