ワイマックス(WiMAX)を無事解約できたため、次に契約を結ぼうと思っているのが、ワイマックス(WiMAX)2です。
同じ、ワイマックス(WiMAX)の名称を掲げていますが、どちらもそれほど、差異はないのでしょうか。
いきなりエリアが変わっていたら、使えないのでは。
と、念には念をいれて、UQワイマックスが提供しているトライワイマックスを試してみようかと思います。
と、その前に、ワイマックス(WiMAX)2を調べているうちにわかりにくかった点を自分なりに記載したいと思います。
それは、
ハイスピードモードとハイスピートプラスエリアモードの違いです。
言葉にしては、後者にプラスエリアが入っていますが、どのくらいの差が出てくるのでしょうか。
ワイマックス(WiMAX)2の通信モードには、ご存知のとおり、
- ノーリミットモード
- ハイスピードモード
- ハイスピードプラスエリアモード
の3通りがあります。
私が申し込みをしようと考えております、ワイマックス(WiMAX)2の端末は、W03シリーズです。
このW03シリーズは、ノーリミットモードは搭載していないため、ここでは、省略しますが、今までのワイマックス(WiMAX)の通信機能ということですね。
スピードは遅いですが、速度制限なしの魅力的な通信モードです。
私は、このノーリミットモードのみのプランがあれば、今でも申し込みたいと考えておりますがね。
WA3で搭載されているハイスピードモード
ハイスピードモードはワイマックス(WiMAX)2で標準装備されている機能です。
売りは、なんといっても、下り最大220Mbpsの速さです。
なんどもいいますが、私は、速さは40Mbpsもしくは13.3Mbpsでも十分です。
しかし、
- ノーリミットモードは、2018年には廃止されることが決まっていることや、
- ワイマックス(WiMAX)2のハイスピードモードのエリアも拡大しており、十分使えること
- ノーリミットモードもハイスピードモードもラクーポンでは、月額料が変わらないこと
ことから、もはや、ノーリミットモードを選択すること必要性が全くないんですね。
特に3つ目の値段ですね。
ノーリミットモードのワイマックス(WiMAX)を継続したときの料金と、ワイマックス(WiMAX)2を新規に契約したときの値段が同じであれば、スピードのでるワイマックス(WiMAX)2を選んでしまいますね。
このハイスピードモードでギガ放題を選んだ場合には、1ヶ月あたりの容量制限はありません。
しかし、3日間で3GBの制限は依然として残ります。
しかし、制限がかかるといっても、動画がみれるスピードですし、容量制限がないのが、大きな強みですね。
そのため、ハイスピードモードさえあれば、十分とも考えられます。
しかし、ワイマックス(WiMAX)2にも一つ弱点があります。
それが、建物の中で通信が弱いということです。
私もワイマックス(WiMAX)でノーリミットモードを使っていたため、よく分かるのですが、とにかくワイマックス(WiMAX)は建物の中での電波状態がよくありません。
勤務している会社の建物でも電波が入りませんでしたし、百貨店や量販店のビルの中央では、電波が入らず、メールも見れなかったり、ネット接続もできませんでした。
この弱点を克服するのが、
WA3で搭載されているハイスピートプラスエリアモード
ですね。はい。
ハイスピードプラスエリアモードはauの4GのLTEが使えます。
LTEなので、電波が短く、建物の中でも、つながりやすいんですね。
auの携帯電話の電波が入っているエリアでは、つながるということですね。
私もauのスマフォを契約していた時期がありますが、建物の中でも、電波が2つか、3つは立っていたのを覚えています。
そのため、よほどの建物の奥底でない限りは、通信がつながらないということはありません。
ハイスピードプラスエリアモードの2つの大きなデメリット
メリットばかりに見えるハイスピードプラスエリアモードですが、もちろん、大きなデメリットもあります。
LTEオプション利用料1,005円が発生すること
それは、ハイスピードプラスエリアモードを使用した場合には、追加で1,005円のLTEオプション利用料がかかってしまうということです。
せっかく、定額料金で、容量制限のないハイスピートモードを選択したとしても、追加で1,005円のLTEオプション利用料がかかってしまったら、なんのために定額のハイスピードモードを選んだのかわかりませんからね。
新たに月に7Gの制限がかかる
ハイスピードプラスエリアモードを1ヶ月で7GB使用した場合には、なんと、速度制限が発生します。
速さが自慢のワイマックス(WiMAX)2ですが、なんど、通信速度が128kbpsまで制限されてしまいます。
この遅さは体感してみたいと分かりませんが、ストレスがたまる遅さです。
そして、この速度制限がかかるのが、ハイスピードプラスエリアモードだけであれば、そんなに問題はありません。
しかしですね、なんと、速度制限がかかるのは、ハイスピードプラスエリアモードだけでなく、ハイスピードモードにも速度制限がかかります。
せっかく、ハイスピードモードで速度制限がないのに(3日間で3GB使った時の速度制限は動画も見れるスピードなので、ここでは、速度制限からは外して考えています。)ハイスピードプラスエリアモードの容量制限にひっかかったためにハイスピードモードの速度制限に引っかかったとあっては元も子もありません。
そのため、ハイスピードプラスエリアモードは、容量をチェックしながら、使用することが求められます。
トライワイマックスとは
トライワイマックスとは、ワイマックス(WiMAX)2の提供元である、UQコミュニケーションズが実施している15日間無料でワイマックス(WiMAX)2を試すことができるというものですね。
ワイマックス(WiMAX)2の端末が自宅に送られてくるため、自分の住んでいるエリアがワイマックス(WiMAX)2のエリア内かどうかも分かります。
自分の住んでいるエリアがワイマックス(WiMAX)2の範囲内だとしても、意外に、自宅の中では、つながらないという方もいるかもしれません。
なにしろ、ワイマックス(WiMAX)2は建物内での接続は本当に悪いため、考えたほうがいいです。
トライワイマックスで取り扱っている端末
トライワイマックスで取り扱っている端末の種類は
- WX01
- W01
- WX02
- W02
の4種類です。
WXシリーズはNECプラットフォームズ株式会社が提供しています。
Wシリーズはファーウェイ・ジャパン株式会社が提供しています。
見ていただければ、わかりますが、私がこれから契約を考えているラクーポンのワイマックス(WiMAX)2のW03はトライワイマックスの対象とはなっていませんでした。
そもそも、ラクーポンのワイマックス(WiMAX)2を申し込む予定なのに、UQコミュニケーションズのトライワイマックスを申し込もうという考え方が間違っていますが。
というわけで、
- 私の地域がワイマックス(WiMAX)2のエリアの範囲なのか
- 自宅の中でも使えるのか、
- ADSLの代わりとなりうるのか
- 通勤中でも使えるのか
- 勤務先でも使えるのか
- 実際にスピードが速いのか
といったことを試してみたいと思います。
実際に、申し込んで、体験した場合には、体験談を記載したいと思います。
ワイマックス(WiMAX)2のスピードは期待したいですね。